2018年09月04日
奥祖谷二重かずら橋キャンプ場(レポ)
中断していた四国遠征で利用したキャンプ場レポの第五弾です。
徳島県三好市の奥祖谷二重かずら橋キャンプ場(三好市観光サイトリンク)という場所。
一見すると何の変哲もない野営場のように見えるんですが違うんです。
色々な意味で衝撃を受けるほど面白かったオンリーワンの魅力がありました。
徳島県三好市の奥祖谷二重かずら橋キャンプ場(三好市観光サイトリンク)という場所。
一見すると何の変哲もない野営場のように見えるんですが違うんです。
色々な意味で衝撃を受けるほど面白かったオンリーワンの魅力がありました。
まず場所が日本三大秘境(楽天トラベルリンク)と言われる祖谷から
更に車で小一時間(約30キロ)奥にある奥祖谷という立地。
祖谷にある『かずら橋』までは観光客もお店も多いんですけど、奥祖谷まで来ると何もありません。
奥祖谷二重かずら橋はキャンプ場がメインではなく、観光地なんです。
とはいえ平日の夕方に到着したので誰もいません。
お店らしいものは駐車場の対面に丸石パークランドという食事処(兼土産物屋)だけ・・・
橋の料金所で受付(写真は翌朝撮影したので閉まってます)。
キャンプ場はかずら橋の中ですので、入場料金+キャンプ場料金が必要です。
koutarouファミリーの場合だと入場料金が1,800円+キャンプ場料金が820円なので合計2,620円。
キャンプ場までは遊歩道を300mくらい下って行くとかずら橋がありました。
メインの男橋です。二重かずら橋と言われるとおり女橋とセットになります。
キャンプ場にたどり着くには橋を渡るか
一番奥にある野猿といわれる手動ゴンドラを使って渡るかを選択しなければなりません。
橋は床がスカスカですのでアイテムを落とす可能性が高いし、そもそも渡るだけでも怖いです。
野猿のほうが一度に荷物がたくさん運べるし安定するのでお勧めします。
高さがあってスリリングですので子供達には大好評でした。
まぁ~なかなか経験できることではないですからねぇ・・・
しかし駐車場から下り坂を300m手運びした上に野猿(ゴンドラ)で対岸まで運搬???
これは結構厳しいのでは?と思われたでしょう。
駐車場にエンジン付きのトロッコがあるので、野猿の乗車場まで運べます。
荷物を厳選すれば一回で運べました。
ただし人は乗れないことと、結構急こう配な斜面を運搬するので荷崩れしないよう注意が必要です。
対岸まで運んでしまえばキャンプ場!
フラットな砂利地が広がります。広さは普通のドームテント10張は余裕で張れると思います。
まぁ、荷物をガッツリ運ぶようなキャンプには向かないでしょう。
当日は貸切でしたので東屋(照明付き)を使わせていただきました。
そして奥に見えるのが炊事棟です。
普通に水道が使えてカマドがあるので必要十分でしょう。
トイレも見た目は普通です。
山の最新式トイレでよく見るバイオ式(オガクズ)。
ポットンと比べれば匂いもなく問題ありませんでした。
どうしても水洗が・・・という人は受付横に水洗トイレもあります。
キャンプ場は祖谷川上流なので水は冷たいですけど川遊びもできそうです。
現地でのんびりしたい人にもおススメできると思います。
本当は翌日もゆっくりしたかったけど、剣山に登るために早朝撤収したのが残念でした。
【良かった点】
①日本三大秘境のド真ん中でキャンプができる
②野猿(手動ゴンドラ)はなかなか体験できない
③川遊びも楽しめる
④低価格(観光料金を考えなければ1泊820円)
【気になる点】
①場所柄忘れ物をすると致命傷(祖谷かずら橋からでも30キロ、小規模な商店から40キロ)
②そうは言っても観光地なので昼は観光客がそれなりにいると思われる
③エンジン付きのトロッコは男性係員がいないときは使えない(最悪は手運びする覚悟で)
④祖谷観光以外は周りに何もない(剣山登山口までは近いです)
本当に気に入ったんですけど、いかんせん距離が遠いんですよねぇ・・・
何でも揃っている高規格キャンプ場に少し飽きたキャンパーさんにおススメします!
更に車で小一時間(約30キロ)奥にある奥祖谷という立地。
祖谷にある『かずら橋』までは観光客もお店も多いんですけど、奥祖谷まで来ると何もありません。
奥祖谷二重かずら橋はキャンプ場がメインではなく、観光地なんです。
とはいえ平日の夕方に到着したので誰もいません。
お店らしいものは駐車場の対面に丸石パークランドという食事処(兼土産物屋)だけ・・・
橋の料金所で受付(写真は翌朝撮影したので閉まってます)。
キャンプ場はかずら橋の中ですので、入場料金+キャンプ場料金が必要です。
koutarouファミリーの場合だと入場料金が1,800円+キャンプ場料金が820円なので合計2,620円。
キャンプ場までは遊歩道を300mくらい下って行くとかずら橋がありました。
メインの男橋です。二重かずら橋と言われるとおり女橋とセットになります。
キャンプ場にたどり着くには橋を渡るか
一番奥にある野猿といわれる手動ゴンドラを使って渡るかを選択しなければなりません。
橋は床がスカスカですのでアイテムを落とす可能性が高いし、そもそも渡るだけでも怖いです。
野猿のほうが一度に荷物がたくさん運べるし安定するのでお勧めします。
高さがあってスリリングですので子供達には大好評でした。
まぁ~なかなか経験できることではないですからねぇ・・・
しかし駐車場から下り坂を300m手運びした上に野猿(ゴンドラ)で対岸まで運搬???
これは結構厳しいのでは?と思われたでしょう。
駐車場にエンジン付きのトロッコがあるので、野猿の乗車場まで運べます。
荷物を厳選すれば一回で運べました。
ただし人は乗れないことと、結構急こう配な斜面を運搬するので荷崩れしないよう注意が必要です。
対岸まで運んでしまえばキャンプ場!
フラットな砂利地が広がります。広さは普通のドームテント10張は余裕で張れると思います。
まぁ、荷物をガッツリ運ぶようなキャンプには向かないでしょう。
当日は貸切でしたので東屋(照明付き)を使わせていただきました。
そして奥に見えるのが炊事棟です。
普通に水道が使えてカマドがあるので必要十分でしょう。
トイレも見た目は普通です。
山の最新式トイレでよく見るバイオ式(オガクズ)。
ポットンと比べれば匂いもなく問題ありませんでした。
どうしても水洗が・・・という人は受付横に水洗トイレもあります。
キャンプ場は祖谷川上流なので水は冷たいですけど川遊びもできそうです。
現地でのんびりしたい人にもおススメできると思います。
本当は翌日もゆっくりしたかったけど、剣山に登るために早朝撤収したのが残念でした。
【良かった点】
①日本三大秘境のド真ん中でキャンプができる
②野猿(手動ゴンドラ)はなかなか体験できない
③川遊びも楽しめる
④低価格(観光料金を考えなければ1泊820円)
【気になる点】
①場所柄忘れ物をすると致命傷(祖谷かずら橋からでも30キロ、小規模な商店から40キロ)
②そうは言っても観光地なので昼は観光客がそれなりにいると思われる
③エンジン付きのトロッコは男性係員がいないときは使えない(最悪は手運びする覚悟で)
④祖谷観光以外は周りに何もない(剣山登山口までは近いです)
本当に気に入ったんですけど、いかんせん距離が遠いんですよねぇ・・・
何でも揃っている高規格キャンプ場に少し飽きたキャンパーさんにおススメします!
タグ :奥祖谷二重かずら橋キャンプ場
Posted by koutarou at 20:46│Comments(0)
│奥祖谷二重かずら橋