付録も素晴らしいけど、本誌も単なるアイテム紹介に留まらず充実した内容になっています。
famという雑誌でタイトルは「20年後もきっと語り合える『家族絶賛型』キャンプ入門」
koutarouが大事にしていることがまさにコレなわけで・・・
キャンプの形はキャンパー100人いれば100通りだと思います。
「あなたの家族が喜んでくれるキャンプとは?」
キャンプ始めて2年くらいは迷走してましたが、ここ数年は軸がぶれていません(のつもりです)。
『キャンプは宿泊手段!行ったエリアでしっかり楽しむ!!』
まぁ~一言でいうと観光キャンプなわけで・・・
今回のfam見ても思うんですが1泊で移動~設営~夕食~風呂~焚火・・・朝食~撤収~移動
掲載されている雑誌のマニュアルをそのまま実践すると結構大変ですよ。
アイテム集めるだけでも大枚が必要ですし、事前の積載もプチ引越状態になります。
この手の本がキャンプ始めようという人のハードルを上げている気がしてなりません。
アウトドア雑誌を見ると「まずアイテム揃えなきゃ!」って妄想に駆られますが、そんなことはありません。
要はキャンプって形から入らずとも、手軽に楽しめるよって言いたいわけです。
早めに出発して楽しく観光、簡単に設営、夕食は適当に済ませて上質な温泉を堪能、夜は焚火か花火。
翌朝の朝食はパパッと済ませて撤収、行った先で見分を深める。こんなジャンルがあっても良いかと・・・
もっともこれじゃスキルも何もないのでアウトドア系の雑誌としては紹介しにくいでしょうね。
でもkoutarouはファミキャンを卒業するまで、基本はこの路線でキャンプしていくつもりです。
もちろん料理に拘る、場内でワイルドに過ごす、仲間内でのグルキャン、これもキャンプでしょう。
サイトで何もしない、孤高の完ソロ、俗世から離れる山泊・・・これもキャンプだと思います。
全てをキャンプと一括りにするから分かりにくいのかな?
ということで本題に・・・出遅れレポなのでまず重量なんか測ってみたりして・・・
梱包込の重量は157g!
部品は側板4枚と底板、ロストルが1枚ずつ。素材はステンレス。
組み立てというほどではありません。オマケとは思えないほどの精度と仕上げ!
耐荷重は2.5キロ・・・ということは・・・
≪ユニフレーム公式HPリンク≫
ダッチオーブンスーパーディープ 6インチが1.8キロなので置けますね。
実用的にどうかは分かりません(岩手切炭だと1個くらいしか入りません)。
組み立て後の重量は124g!軽量なので登山のお供でも大丈夫そうです。
収納袋は当然ながら付属しないのでDAISOで適当に調達します。
小さ目のクッション入りデジカメケースですが、結構ピッタリ収まったので一安心。
はたしてこのミニ焚火台・・・『家族絶賛型』のアイテムになるのか・・・(汗)
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