1月に試し張り(リンク)してから山岳テントに封筒型シュラフではどうにもならないことが分かりました。
ということで導入したのがモンベルのアルパインダウンハガー800#3です。
シュラフは値段なりで、高性能かつコンパクトになるほど高価格という事実に気付きました。
当面活動する時期は5月~10月くらいを想定。
#2にするか#3にするか迷いましたが、1月中旬にお試しで#3を1個購入。
1月の大寒波の阿蘇でデビューさせましたが-10℃だととてもじゃないけど寒い・・・
(既存の封筒型シュラフと2枚重ねしました。)
2月2回、3月1回のキャンプで使ってみて、着こめば0℃くらいは対応できるなという結論が出ました。
2月中旬に3個追加購入して先週の初山泊で投入!
左がユニフレーム:ソフトシェルバック800(3シーズン用)、右がライトシェルバック400(夏用)
今までは春秋は800単体、夏は400単体、冬は800+4002枚重ねで使ってました。
これはこれでオートキャンプだと-10℃から30℃まで対応できるので重宝しています。
【ソフトシェルバック800】
重量は実測で1,504g、収納サイズ19×43cm
特徴は上部羽毛、下部が化繊というハイブリット封筒型。
これでも化繊と比較すれば小さくて軽いと思います。
【ライトシェルバック400】
重量は実測で925g、首脳サイズ33×15cm ダウンの封筒型
夏だとこれで十分。ジッパーを空けて広げれば毛布のように使えます。
【アルパインダウンハガー800#3】
重量は546g、収納サイズは13×25cm 圧倒的にコンパクトで軽いです。
ストレッチ性に優れたダウンハガー800と迷いましたがカバー付けるのであれば大差ないかとチョイス。
購入したのは2個。4人で寝るとき子供は大人の間(真ん中)に寝せます。
子供は汗かきなのでカバーを付けて通気性を悪化させるより、そのまま真ん中に寝せることに決定。
結露が付くのは幕際にいる大人ということで2個にしました。
サイズは将来#0#1などを追加した時にも使えるようワイドサイズです。
大人はこんな感じでカバーして幕際
子供はそのままシュラフ単体。
山岳テントに4人で寝ると幕際は結露で濡れるためカバーは正解だったと思います。
4人ギューギューで寝ると幕内温度が下がりにくいことも発見。
先週末の宝満山キャンプ場は-1℃くらい下がりましたが寒さは感じずぐっすりと就寝できました。
保管は陰干ししてスタックバッグへ!
冬山も行くようであれば#1を買い増しするつもりです。
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