キャプスタのテントロープです。
張り綱を山ほど作りました。
合計で16本!
20m巻を8等分したので1本約2.5m、片側をループ状にして自在金具をセット。
自在金具はスノピ製!もうメーカーなんてバラバラ・・・
ご存じのとおり今年のGWにミネルバを倒壊させました。
骨はバラバラに折れましたが、幕は奇跡的に縫いシロ部分が開いただけで済み
費用はともかく綺麗に修復できました(結局バタバタで骨無くしてるけど・・・)
この時は張り綱を忘れてペグはあれど補強しきれず・・・
上図のように内側から補強9本、外の張り綱せず(できず)・・・
≪2015年元旦の志高湖にて≫
2014年~2015年の年越しの時はまさに暴風雪でしたが耐えてくれました。
その時の補強は内側17本、外側6本の合計23本!本当によく耐えたなぁと思っています。
結局この時の経験が慢心を生んだんだと思います。
キャンプだけではありませんが、事件事故というのはいくつかの条件が整ったときに起こります。
①情報不足(天気予報は見てましたが、風の状況は事前に注視せず)
②準備不足(まさかの張り綱の装備忘れ、車にあった張り綱だけで補強)
③自信過剰(今まで大丈夫だったので、今回も大丈夫だろうという慢心)
まぁ・・・今思えば起こるべくして起きた倒壊でした。
①強風とのアナウンスもあったのでソモソモ行かない(とはいえこの選択肢はkoutarouにはない)
②分かっていれば張り綱を積み込みしたかの確認をすれば忘れない
③当日心配だったら脚を落として、また予定を崩してでも張り綱を買いに行く
倒壊したのが14時くらいなので③まで進んでいても回避出来ていたかもしれません。
まぁ、ココまでしても防げていたかは謎ですが、少なくとも後悔はしない気がします。
ということで今回からは張り綱は車の中に常時入れておくことにしました。
色をレッドにしたのは大河ドラマ:真田丸の赤備えの影響があったかも???
ロッジテントの補強については
過去に紹介(リンク)しているのでご参考に・・・
って、読み直したら自分で
アドバイス:ペグと張り綱だけは高品質なモノを多めに準備しておく。
と書いてるじゃん・・・(大汗)
予備として20m巻を更に1巻ほど道具箱に入れときます。
これからの季節は冬型の気圧配置になると結構吹きますからね。
余分のペグ&張り綱だけは余分に準備したほうがよいでしょう。
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