建物は古いですけど内装はソレナリに改装されているので問題ありません。
旅館系で夜に食事付き入浴といえば結構なお値段なことが多いんですけど比較的リーズナブル!
刺身&握りたての寿司、揚げたて天ぷら、串焼きをはじめローストビーフ、ラーメン&蕎麦等々・・・
HPによると50種類以上準備されているとのこと。家族の意見が分かれるときはバイキングに限ります。
大規模旅館のバイキングだけにデザートも充実!
クオリティは最高とまでは言いませんが、まったく問題ありません。
腹いっぱい食べた後は温泉へ!前日のイモ洗い状態とはうって変わってガラガラです。
休憩所も立ち寄り専用施設とは違ってゆっくり過ごせます。
で・・・気になる利用料金は大人2,600円、小学生1,550円。まぁ~安くはありませんが
立寄りだと大人1,000円、小学生500円なので食事で5,000円と考えたら許容範囲でしょう。
ランチバイキングは大人1,350円、子供850円ということを知り、2日後の5月7日昼も利用しました。
値段が全然違うので食材も差をつけてあるだろうと思いきや・・・内容は8割がた一緒???
握りたての寿司は食べれるし
活ドジョウも食べ放題!
デザートもほぼ一緒・・・夜も高いとは思いませんでしたが、昼のバイキングは安いわ・・・
せっかく温泉入浴付きなので入って帰ろうとすると・・・
休憩所には人がいない・・・
温泉入口にも誰もいない・・・
コレはもしかして大浴場貸切???
古いとはいえ皆生の旅館ですので設備は申し分なし
大規模旅館だけに誰もいないと不自然ですねぇ・・・
思ったとおり貸切!クソ贅沢な空間です!!
内湯と露天では源泉が違うとのことで
内湯は俗にいう塩湯で薄緑色。残念ながら加水&加温&循環のフルセット・・・
当然シャンプー&リンスとボディソープは備え付けがあります。
露天は無色透明無味無臭・・・弱アルカリ泉とのことですが個性はありませんね。
まぁ、泉質云々よりこの空間を独占出来たことに対する満足度はMAX!
最終日でコレから帰るというにもかかわらず長湯をしてしまいました。
昼下がりの旅館ってゆっくりできるのがよいですね。
外には立派な日本庭園が見えます。
せっかくなので散策させてもらいました。
帰りたくないなぁ・・・と鳥取の思い出を・・・
境港の観光地価格の海鮮丼を食べるくらいなら、いっそ割り切って皆生まで移動して
東光園のランチバイキングで温泉入って帰るというのもアリだと思います。
大人2人と小学生2人で4,000円少々ですからね。
立寄り料金が比較的お高いのでGWでも入浴客が非常に少ないというのもポイント高し!
今回は泉質より雰囲気と食事に満足させてもらいました。
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