①安い ②多い ③手軽
①安いについて
キャンプのイメージって『安い』ってイメージがありますよね。
確かにそうなんですが、連泊するとサイト代も結構バカになりません。
特に観光メインのkoutarouのスタイルだとキャンプ場は宿泊場所!と言い切れます。
今回のキャンプ場のサイト代を公開します
1か所目:千本高原キャンプ場(愛媛県上浮穴郡久万高原町)
無料
2か所目:姫鶴平キャンプ場(愛媛県上浮穴郡久万高原町) 500円/1張
3か所目:小鎌田の浜(高知県高岡郡中土佐町)
無料
4か所目:波川公園(高知県吾川郡いの町)
無料
5か所目:奥祖谷二重かずら橋(徳島県三好市東祖谷) 820円(大人310円、子供100円)
※かづら橋の入場料別途
6か所目:鉢伏ふれあい公園(香川県善通寺市与北町) 1,020円(市外者) ※市内居住者は510円
7か所目:トリム公園(愛媛県西条市中野甲)
無料
7か所(8泊)のサイト代合計は3,360円(1泊あたり420円→1人あたり105円)。
その気になれば6か所目も無料キャンプ場にして合計1,320円も可能でしたが
観光キャンパーとしては観光&買い物等の立地を最重視しますので・・・
②多いについて
もうですね、四国はキャンプ場(キャンプ可能な場所)だらけなんですよ。
ナビでもキャンプ場だらけ!四万十川や吉野川沿いの河川敷にキャンプ場が何個あったことか!!
そりゃ~山口県もキャンプ場は少なくないと思いますが、比較になりません。
グーグルマップで『キャンプ場』と検索してみてください。鬼のように出てきます。
キャンプしながらのお遍路さん(四国八十八か所巡り)も問題ないと思います。
③手軽について
実のところ今回のキャンプ場は予約をしていません。すべて飛込みです。
そりゃ~平日中心だったから・・・との話もあるでしょうがキャンパーは結構多いんです。
姫鶴平は日曜泊でしたが20組以上いましたし、波川公園は泊りは少ないけどデイはパンパン!
高規格じゃないのが大きな理由ですけど、3か所目と4か所目は当初の予定を変更しています。
自分の行程に合わせてキャンプ地を選択できるのはありがたいことです。
でも安いということは設備が・・・との意見もあると思います。
これに関しては『キャンプに何を求めるか』によって変わってくるでしょう。
koutarouが求めるキャンプ場は『水(水道)が使えて用(トイレ)が足せれば十分』だと思ってます
トイレに関してはすべて洋式(ユニバーサルトイレを含む)で紙は備え付けでした(一応準備はします)。
荷物は手運びのところもありましたが距離はしれてますし、ロケーションもよくサイトは広く使えます。
koutarouもキャンプ始めた頃は高規格(オートサイト)が良いと思ってましたが趣向は変わってきます。
何処に行っても同じような団地型で基本は10m×10mでシンクと電源付で便利といや便利ですけどね。
で・・・一つだけ苦言を・・・2か所目の姫鶴平での出来事です。
あの日本三大カルストでキャンプできるということだけで感謝する必要があると思うんですけど
朝散歩してたら直火をしているバカが!8月5日に東屋周辺でキャンプしてたお前だよ!!
火の始末をお願いしますとは言われたけど、普通に考えたら炭や焚火台を使ってのの始末でしょ!
koutarouはメッシュの焚き火台を使いますが、敷板持参してます。
安い=非常識な人間が多いわけではないけど、実社会同様に色々なキャンパーが居ます。
オンリーワンな個性があるキャンプ場のほうが今は好みです。
野猿(人力ゴンドラ)を使って谷を渡るキャンプ場(奥祖谷かずら橋)や
目の前が吉野川の清流だったり(これは吉野川沿いのキャンプ場はどこでもかも・・・)
カルスト台地に設営して目の前を牛が歩いてたり(これは好みもあると思います)
非日常を楽しむためにキャンプするのであれば、少し目線を変えてみると面白い気がします。
高規格なキャンプ場は盆シーズンだと早くから予約が必要ですけど
低規格(個性的)なキャンプ場はフリーダム!
キャンプ場は多いので目当てのキャンプ場が一杯でもなんとかなると思います。
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