当日は週末ということもありキャンパーさんは15組程度おられました。
サイトはフラットな土地が円形に広がっている感じで、皆さん周辺に設営しています。
間隔も適度でしたが、キャンパーさんが多いときは真ん中にも設営可能だと思います。
入口からの写真です。出入口は土ですけどサイトは草サイト。設営に問題ない程度に刈られてました。
右がトイレ棟で左が炊事棟。たしか平成26年に建てられたと見たような気がします。
炊事棟です。ステンレスシンクに蛇口が4個、テーブルもあり必要十分。
トイレも出入口にドアがあるので虫等が入り込むこともありません。
無料ですけどウォッシュレットで予備の紙までありました。
ユニバーサルトイレ(ウオッシュレット付き)。炊事棟、トイレともに照明はあります。
シャワー施設はありませんが、キャンプ場から7キロで
国民宿舎古岩屋荘の温泉が利用できます(大人400円、子供200円)。
koutarouの感想としては
①無料でこの設備はトップクラス
②松山市内から約1時間(36キロ)と利便性が良い
③標高約630mなので夏は比較的涼しい(と思われる)
④サイト部分に照明なし(メリットは星がキレイ)
⑤シャワーはないけど近くに温泉あり
⑥ゴミは持ち帰り
⑦松山方面7キロにファミマあり
高規格キャンプ場ではないけど必要十分だと思います。
これで設備がちょっとなぁ・・・という方は高規格キャンプ場しかないでしょう。
似ている無料キャンプ場としては福岡市の若杉楽園キャンプ場を思い出しました。
キャンプ場の広さといい市街地からの適度な距離(若杉のほうが近いけど)といい似てます。
設備は新しいぶん千本高原キャンプ場のほうが使いやすいでしょう。
石鎚山の土小屋登山口までも42キロと比較的近いので登山のベースキャンプとしてアリだけど
観光拠点として周辺観光するのであれば位置が中途半端なので微妙~なところしょう。
松山~今治観光であればそっちに無料キャンプ場あるので
連泊時に高知までの中継地として利用するのがベターかもしれません。
そうなってくると次回紹介予定の姫鶴平キャンプ場も視野に入ってきます。
※レポは平成30年8月にkoutarouが個人的に感じたことを羅列しています。
評価はキャンプメンバーや経験、嗜好により大きく変わりますので参考程度にしてください。
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