高知:波川公園(キャンプ場レポ)

koutarou

2018年08月22日 06:28

四国長期遠征キャンプの4か所目に利用した、高知県いの町の波川公園を簡単にレポします。
本来は前日から仁淀川上流で連泊の予定でしたが、四万十ラフティングで遊び過ぎたため移動できず・・・
小鎌田の浜(レポリンク)に宿泊したため、翌日の宿泊地も変更しました。

≪仁淀ブルー観光協議会HPリンク≫
名前のとおり専用のキャンプ場ではありません。
インアウトフリーのキャンプしてもいいよという河川公園です。
場所は高知市から東に13キロ、有名な桂浜から22キロと観光拠点として好立地!

仁淀川中流に位置しており、川遊びが楽しめます。

koutarouが利用したのは8月7日(火)~8日(水)の平日でしたが、とにかく昼は人が多い。
14時くらいに到着しましたが、車を停める場所も探すくらいでした。

駐車場は道路向かいになるので手運びになります。

ちょっと階段があるので荷物は厳選したほうが良いでしょう。

公園内は林間サイトですので天候が良ければタープは必要ないと思います。

荷物運ぶの大変ですしね。

敷地は相当広いけど、昼間はデイ(川遊び)の簡易テントでいっぱいになります。

キャンプ(宿泊)する人はほとんどいません。利用した日で3組くらいでした。

何か所かテーブルがあるので夕食であれば利用できると思います。

川遊びがメインだけど、遊具も結構充実しています。

波川公園はキャンプ可能ですが、キャンプ場ではありません。

炊事棟と呼べるものはなく、水は何か所かある水道を利用します。

道路向かいの『にこにこ館』という販売所があります。
昼間は軽食(カレー、ラーメン、うどん等々)、かき氷、ホットドック等販売しており大盛況。

販売所の奥がトイレです。

利用者が多い割には綺麗に清掃されています。

ユニバーサルトイレもあり、必要十分です。

この波川公園の魅力は何と言っても川遊びでしょう。

仁淀川中流に位置しますが、koutarouが設営したあたりは流れが速いです。

橋より上流のほうが比較的流れは緩やかでした(この河川敷も昼間は簡易テントでいっぱい)。

ライフジャケットは必須だと思いました。

水質日本一と言われる仁淀川とはいえ中流ですので安居渓谷あたりとは比較になりませんが
それでも十分な透明度!魚もたくさん泳いでいます。
むしろ水温が渓谷に比べたら高いので家族連れだと長時間遊べます。

泳いで疲れたら温泉!かんぽの宿伊野(公式HPリンク)で温まりましょう。
坂道ですので車のほうが楽ですけど、頑張れば歩けないこともありません。

koutarouが利用した感想としては
①高知市内から13キロ。観光拠点として申し分ありません。
②必要十分な設備。徒歩圏内に温泉とコンビニあり。
③インアウトフリーで利用料無料。
④2キロ圏内にスーパー、ホムセン、コインランドリーあり。
⑤夏は思いっきり川遊びが楽しめる
⑥オートではない(河川敷なら場所によって横付け可能)
⑦週末の昼は相当な混雑が予想される(デイの人が多い)
キャンプ専用施設ではありませんので、細かいことを言えば炊事棟が・・・などありますが
いかんせん無料でこの立地と利便性ですからね。文句はありません。

しかし高知は四万十川、仁淀川沿いの無料キャンプ場が多いです。
今春オープンした某メーカーが運営するキャンプ場の側も通りましたが
確かに綺麗で設備も整ってそうだけど、サイト代4,000円か・・・場所も中途半端だし・・・
個人的には近くに温泉がないので値段云々ではなくパスですけど
周辺に高規格と言われるキャンプ場がないので人気なのかもしれませんね。
最近整いすぎたキャンプ場には物足らなさを感じるようになってます。

次回はkoutarouの中で大ヒットだったキャンプ場(?)?を紹介する予定です。

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