ポータブル電源更新
昨年の6月に購入していましたが購入レポしてませんでした。なぜ?と言われたら・・・コロナ禍でテンション下がってたんでしょうねぇ・・・
≪写真は購入時に撮影していたものを利用≫
なんだ、ポータブル電源か・・・と思われたかもしれません。でも、ここ10年(特にここ5年)のキャンプアイテムで一番進化したのは電源とLED関連だと思います。
一番初めにポータブル電源を導入したのが2013年12月(過去レポリンク)値段はそれなりに安かったんですが、そこそこ大きい(形状もいびつ)かつ重い、その割には放電量はイマイチ・・・それでも当時は重宝しました。が・・・深放電を繰り返すとバッテリーの劣化が早い・・・ そのたびに本体を買い替えるのは非効率なのでディープサイクルバッテリー(45Ah)、充電器、ACインバーター(120W疑似正弦波)を単品で組み合わせました。これはこれでバッテリーが劣化したらそこだけ差し替えれば良いので使いやすかったです。でもここ数年でリチウムイオン電池のポータブル電源が登場。最近値段もこなれてきたので導入に至りました。
ポータブル電源は予算が許すのであれば大は小を兼ねますので容量の大きなものを購入するのが吉ですけど、容量に比例して値段が倍々ゲーム・・・ ということでkoutarouがチョイスしたのは定格出力が正弦波300W、容量407Wh。このクラスで3万円だと今ならお安いと思います。楽天のポイントアップデイやお買い物マラソンの期間に購入すればますますお得!
400Whでどのくらい使えるかといいますと、消費電力100Wの機器であれば400÷100=約4時間の使用時間となります。koutarou が冬キャンで常に使用するのがLED電球10W(白熱灯換算で100Wクラス)とサーキュレーター(DCモーター5W)ですので、一日約10時間使用して2泊とすると(10W+5W)×10時間×2泊=300Whということになります。まだ100Whくらい余るので+スマホやswitchの充電をしても大丈夫ということになります。
中華製だとカタログスペックはあてにならないことが多いですけど、約半年使ってみての肌感覚は、概ねカタログ値の性能はクリアしていると感じました。
ACアダプターだけでなく、DCケーブルも付属しているため、連泊であれば中日の移動時間(運転中)はシガーソケットに刺しておけばある程度は補充できます。重量は3キロ少々ですので持ち運びも苦になりません。
ディスプレイは使用電力のリアルタイム表示、バッテリー容量(5段階)、2口ACコンセント、USB‐A端子×2口、USB‐C端子×1口ありますので、実使用だとLED照明+サーキュレーター、スマホ2台の充電してもタコ足にならないので便利です。
ACアダプターでの充電は60W前後を表示しますので7時間くらいで満充電となります。
斜めから正面。サイドはオレンジで冷却ファンの送風用のスリットあり。デザイン的にも洗練されていると思います。
後ろは白色LEDが点灯(点灯→点滅→フラッシュと切り替え)。まぁ~あまり使う頻度は高くない気がします。ポータブル電源があっても電源サイトのようにオール電化キャンプはできませんが、ポイントを押さえて必要な電気製品が使えるため導入する価値は十分にあります。
で、なぜ今さらながら紹介したかというと、今回アマゾンで専用の収納ケースを追加で購入したから。
専用品ですので当然ながらジャストフィット!
上部は若干余裕があるため、フラップを敷いて
ACアダプターおよびDCケーブルがキッチリ収納できます。
全面とも薄いクッションが入っているので本体の保護にもなります。
取り外し可能な肩ベルトも付いており、ケチのつけるところがありません。で・・・気になるのはお値段!
送料込で998円!十分にお安いと思いますが、リンクをクリックしてください。1月31日まで半額クーポンがあります!!ということは送料込で499円!!!
今回は良い買い物をしたな~♪
サイズ的にはJackeryの400Whはジャストフィット、SmartTapの346Whあたりは大きさ的に微妙~な感じ。
まだポータブル電源持ってないよという方も、将来を見据えてケースを先行購入しておいてもよいレベルの値段だと思います。
300Whクラスだとタイムセールで21,080円!容量以外は私が使っているものよりUSB PD100W入出力がついていたり逆に優れた部分もあります。こちらもケースにうまく収まると思います。
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