キャンプ道具は進化した!
キャンプ道具も一通り揃えて、使ってみて『コレジャナイ』と言って入れ替えながら今の形に落ち着きました。10年ひと昔といいますが、ファミキャンプ始めて12年!キャンプ道具も毎年新商品が発売されるので進化しているかと言われたら・・・基本的には進化していないんですよねぇ・・・
テントやタープは色やデザインを変えているだけで性能が上がっているわけではありません。ダッチオーブンなんて全く変わりません。唯一進化したなぁ~と思うのは電源と照明関係でしょうか?ポータブル電源とLED照明は間違いなくココ数年で劇的な進化をしました。
詳細レポはまだですが、
ポータブル電源は先日更新(リンク)しました。ということで、今回はLEDランタンの更新です。ということでオープン!
まずはスペック。明るさ最大1200ルーメン(色温度3種類)、バッチリ―はLG製13400mAhが選定のポイント!
でもノーブランド中華製の怖いところは数値があてにならないところ・・・使用時間が8~1500時間・・・怪しい・・・(笑)
結構しっかりしたケースが付属していました。
中には本体とカラビナ2個、USB-Cケーブル、ミニ三脚が入ってました。
付属品を含めた総重量は実測499gと結構ズッシリしてます。
本体単体の重量は実測341g。カタログ値が335gですので誤差の範囲でしょう。
4つのボタンは右から電源(長押しで消点灯、押して電池容量%表示)、色温度切り替え、明るさ調整+、同-となっています。表面はカーボン風なので安っぽさはありません。
本体外周と取っ手部分はアルミ製で落下時しても割れはなさそう。取っ手もW型なのでスタンドに吊るしやすいと思います。
照明面は乳白色で良くも悪くも・・・といった感じでしょうか?
到着時の充電は72%の表示。
側面の防水キャップを外すと入力は今風のUSB-C、出力は2か所5V/2.4Aなので値段を考えたら立派だと思います。
防水キャップの裏側にはネジが切ってあり
付属の三脚で自立します。一般的な三脚も使えるはずです。
裏面には磁石が内蔵されていて冷蔵庫にバシッと引っ付きます。小さ目の鉄板で幕を挟むと設置場所には困りませんね。
電源オン!明るさ最大(100%)で点灯!1200ルーメンのカタログ値かは分かりませんが眩しい・・・
昼白色から昼光色
電球色に切り替え。
更には遭難用の赤色点灯から点滅まで色温度切り替えボタンで5パターン選択できます。ひと昔前は電池式(充電式)のLEDランタンをメインで使うということは考えられませんでしたが、過度な明るさを求めないのであればメインランタンとして十分に使えます。
結論的にいうと明るさ、大きさ、機能どれもケチの付け所がありません。電池の持続時間については別途レポします。
値段はアマゾンで6,980円、楽天、Yahoo!は高いです。
このタイプの本家はルーメナーですけど、似たような性能でお安くということであれば絶賛おススメできます。
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