8月2日に下関市(旧豊北町)の島戸海水浴場に行ってきました。
角島および角島周辺は海事情に恵まれた山口県でも群を抜いた水質とロケーションを誇ってます!
地元民として自信を持っておススメできると断言します。
ビーチの雰囲気は『百聞は一見に如かず』ということで・・・
本州離れした白い砂浜とエメラルドグリーンの海!
濁りが一切感じられない波打ち際。砂はキメが細かくて歩くとフワフワしています。
どこまでも透き通るような透明感があります。
バックには永遠に伸びる角島大橋が見えますよ。
今回のタープは約1年ぶりのビッグアグネス!ランチは作ってきたオニギリと・・・
海と言えばヤッパリ焼きそば(お湯入れるだけですが・・・)!
広義でまとめればデイキャンになりますが、本来の目的が海水浴なので違う気がします。
そんな島戸海水浴場を簡単にご紹介。
まず利用料金。車一台600円/1日、小学生以上400円/1人です。
駐車場は隣接駐車場と道路を挟んだところに臨時駐車場があります。
売店&海の家の類はありませんが、入口には自販機と無料の空気入れ(コンプレッサー)はあります。
トイレは簡易トイレが2基・・・衛生的かと言われると微妙~です。
水道の蛇口は2か所のみ・・・結構混雑します。
タープ類は砂浜沿いと
砂浜から一段上がった草地に張ることができます(早い者勝ち)。
シャワールーム(更衣室兼用)は冷水のみで道路を挟んだ駐車場にあります。
総括すると角島が見えるロケーションと水質は文句なしですが、設備関係は弱いと思います。
と、昨年まではキャンプ可能だったとのことですが、今年から泊りのキャンプは禁止にとのこと。
このロケーションと同様でキャンプ可能な海水浴場は
『赤田海水浴場』(過去レポリンク)でしょう。
角島大橋を挟んで手前が赤田、奥が島戸という位置関係になってます。
水質はどちらもピカイチなのでそれ以外で比較しましょう。
【島戸海水浴場】
①角島大橋が間近に見えるロケーション(赤田より近い)。
②赤田よりはお客さんが少ない(多少出遅れてもタープ類が張れる)。
③売店&海の家はなし(食材は事前調達、アルコール類は販売ナシ)。
④有料の海水浴場にしては設備が貧弱。
⑤ゴミは全て持ち帰り。
⑥キャンプはできない。
【赤田海水浴場】
①島戸と比べるとお客さんが多い(出遅れるとタープ類の設営困難)。
②左手に岩場があるのでシュノーケリング&磯遊びが楽しめる(島戸は砂浜オンリー)。
③海の家があるので手ぶらでもなんとかなる(かき氷&アイスが美味い)。
④トイレ&シャワールームともにしっかりとしており綺麗(島戸とは比較になりません)。
⑤ゴミは分別すれば引き取りOK(ポイント高し)。
⑥キャンプ可能
利用料金はほぼ同等なので、あとは好み問題でしょう。
あなたにおススメの記事