キャンプでやりたいこと!

koutarou

2016年11月21日 21:20

ん?唐突に望遠鏡のカタログなんか・・・
≪ビクセンHPリンク≫
また新しいジャンルに手を出しますか?と思われるかもしれませんが・・・新しくはないんです。
koutarouの黒歴史を25年ほど紐解くと・・・

高校時代にタイムスリップ・・・

koutarouを探してみると・・・

おっ!若々しいお姿が・・・(汗)

右下には『地学』の文字が・・・
高校の理科には『物理』『化学』『生物』『地学』の4ジャンルありますが
koutarouが所属していたのは『地学部』!しかも部長だったりして・・・
何してたかな?月イチで学校の屋上に上がって徹夜の天体観測が定番!
たまに美祢で化石掘ったり、日原天文台で星見たり、スペースワールド(地学と関係なし)行ったり!!
文化祭ではプラネタリウムを作ったなぁ・・・前夜祭&後夜祭も盛り上がりました。
女子のほうが圧倒的に多かったので青春(?)だった記憶しかありません。

ということで実のところキャンプでも子供達が寝た後に一人で星見てたりします。
キャンプの夜といえば焚き火ですが、澄んだ夜だと天体観測もおススメです。

貧者の味方のビクセン!アトレックライトという口径30mmの6倍双眼鏡!
双眼鏡は倍率が高ければ良いというものではありません。特に星見だと明るさが大事です。
6倍という倍率は手持ちだとブレにくいこと、眼幅が50mmと狭く軽いので幼稚園児でも使えます。

笠井トレーディングのワイドビノ!星座を見るための超広角のオペラグラス!!
知る人ぞ知るマニアックなアイテムですが、裸眼より星が3倍くらい見えます。
視野全体に星座が納まるので個人的には好きなアイテムです。

ココから先は天体望遠鏡の世界なんですが昔かじっているだけに・・・
カメラと一緒で入るお金は天井知らず・・・ホムセンのセットは1万円くらいで売ってますが
koutarouの感覚だと3倍の法則があります。
1万円:オモチャ級(同価格の明るい双眼鏡のほうがよっぽどマシ)
3万円:最低ココからレベル(月を見るくらいならアリ。ビクセンなら小口径が経緯台付で買えます)
9万円:大人の趣味なら初心者レベル(ビクセンなら結構選べますが、タカハシなら中古でもギリ・・・)
27万円:中級者レベル(天体写真を撮るならココから!地学部にあったのはたぶんこのクラス)
81万円:たぶん上級者レベル(koutarouの知らない世界)
243万円:確実に上級者レベル(当然知らない世界)
729万円:マニアレベル(空気の澄んだ場所に私設天文台(別荘)を持つ級)
ここまで来ても公設の天文台には足元にも及びませんからねぇ・・・
しかも予算上げれば上げるほど重量も重くなって設置だけでも気合がいるというオマケ付き・・・
赤道儀なんて設置の仕方も忘れました・・・
光学系は枯れた分野なので今調べてみても昔とちっとも変っていませんが
大幅に変わったのは星座の基礎知識!
星見板(小学校の時に使いましたね)の使い方が分からなくても大丈夫!
スマホアプリで見たい方向にスマホを向けると星座を表示してくれます。

まぁ~今すぐどうこうしようとは思っていませんけど
子供達もソロソロ興味を持ってくれる年齢になってきたので、月、惑星(木星&土星)をはじめ
代表的な星雲&星団(オリオン座大星雲、プレアデス星団等)を一緒に見れたらなぁ・・・
あっ・・・これは大人の初心者レベルだな・・・(汗)

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