sammagさんの記事(リンク)に詳細な情報がアップされていますが
一気にN-02、N-03、N-04とニュースタンダードシリーズ(国内生産モデル)が拡充されるとのこと!
内訳はロッジテント2モデルと2ポールテント1モデル!!
コノ商品展開を見ると、今後のogawaの路線が固まったということでしょうか?
アウトドアのブログやっているとキャンプは大ブーム!のような錯覚に陥りますが
少子高齢化が進んでいる現状では『ファミリーキャンプ』をボリュームゾーンとしていては
市場(少子化)が縮小いくなかでジリ貧になることは目に見えています。
万人受けを狙って大量生産すると競合メーカー(商品)が増え、価格競争に巻き込まれます。
今年からogawaは国内2大メーカーと同様、原則定価販売になり賛否両論ありましたが
私は企業の戦略として間違ってはいないと思っています。
老舗のテントメーカーとして高品質かつ付加価値の高い製品を国内で生産することにより
大きく成長はしなくともogawaというブランドイメージを確立して生き残っていけるからです。
コスパ云々ではなく、少人数でも絶対欲しいと思わせる商品を展開することが大事かな?
国内工場をもつogawaだからこそ小ロットで小回りの利く生産が可能でしょう。
ターゲットとする顧客層は・・・
①まだまだ元気な団塊の世代(登山なんて最大勢力ですもんねぇ・・・)
②もう少しで子育てがひと段落する団塊ジュニア(私はマダマダですが・・・)
このあたりがターゲットになるのかな?
N-02、N-03あたりは初老のデュオキャンパーあたりにド・ストライクのような気がします。
予定価格もN-01と比べればなんとなくリーズナブルだし・・・
いずれにせよogawaが独自路線で元気になることを期待しています。
そうなってくると今後の展開が苦しいのがSPでしょうか?
10年くらいで一気にブランドイメージの構築とストアの拡充で成功してますが
ここ数年はリビシェル、IGT、焚火台などに続く欲しいと思わせるヒット商品がないような・・・
商品展開も基本的には汎用メーカーでは満足できないファミキャン層が中心だし
山系にチョット進出しても、ソコにはマニアックなメーカーがひしめいているし・・・
テントに関していうと海外生産なのである程度のロットは必要だろうし・・・
価格競争するには規模が中途半端だし・・・
良いメーカーだけに来年以降の展開を期待します。
ユニは・・・今までと同じ路線だと思いますが、たぶん大丈夫!
もともとオンリーワンで息の長い商品が多いし、使ってみればわかる高品質なので・・・
と、
UNIFLAME Nature Meetingに参加させていただいて
スタッフにあの元気があれば今後もキラリと光る逸品を作り続けることができると思います。
それと気になっているキャンパーさんも多いかもしれません隠れた国内メーカーのSOTO!
バーナー類をはじめ、ステンのダッチ、燻製器とニッチなジャンルで地位を確立していますね!!
強みであるバーナー
ST-526(sammagさんの記事リンク)なんて今までになかった新ジャンル!!
こりゃ・・・写真で見るかぎり機能美がビンビン伝わってきますねぇ・・・
コンパクトでマイクロレギュレーター搭載の2バーナーですか・・・
そろそろ散財は止めようと思ってましたが・・・(汗)
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