ピルツ9室内&特徴について
昨日に引き続きピルツ9のレポです。
買うまで疑問だったこと
①上部の開閉機能はどんな構造になっているのか?
②裾部分の立ち上がりはどうなっているのか?
③簡単に綺麗な形が出せるのか?
設営の仕方については
『ピルツ9設営について』を参考にしてください。
①上部の開閉機能について
分かりにくいのですが、内部から4か所引っ張り上げる構造になっています。
紐を引っ張れば開くというのは理解できるのですが、なぜ紐を戻すと閉まるのか?
分かりにくいので着色してみました。
美味く説明できませんが、開閉部分と張網する部分が黒いゴムでつながってるんですよ!
なので、開閉する紐を戻すと開閉部分の端が引っ張られて綺麗に閉じるんです!!
経年変化でゴムが伸びても交換できるようにもなっています。
②裾の立ち上がりが垂直になる理由
理由は簡単!着色部分に金具(金属の棒)が仕込んであります。
端が25センチ立ち上がってるだけですが、内部はかなり広く感じられます~♪
テンションがうまく掛かる効果もありそうです。
③正8角形の形を綺麗にかつ簡単に出せる工夫
開口部分も綺麗でしょ?
理由は納得!着色部分に金具(金属の棒)が仕込んであるからです!
下部の大きなベンチレーターを開放すると、効率的に上昇気流の効果で内部の熱を放出してくれます!
考えてみりゃ当たり前なんですけど、外気の涼しい風が吹き込んでくるので
シングルウォールとはいえ、夏場も超快適だと思います。
広さは家族4人が寝て、荷物を置くスペースは十分ありますね!
中心部分は240センチあるため、立って着替えができるので便利です。
グランドシートも10センチ程度の立ち上がりがあるので、浸水することはないと思います。
今回は試していませんが、グランドシートを外したり、一部敷いてみたり色々なバリエーションが楽しめるとのこと。
ただバリエーションを楽しむのであれば、ピルツ15のほうが広い分有利だと思います。
最後に撤収方法!
①メインポールを外して、ペグを全部抜く。
②そのまま半分に折る、またまた半分に。
③またまた3等分に折る。
端から丸めて収納バックへ!
1泊キャンプであれば設営簡単、撤収簡単なのでティエラ5は
2泊以上でないと出番がなくなりそうです…(笑)
というか夏キャンプであればピルツ9とレクタDXのほうが涼しくて快適そうです!
晩秋~早春以外はピルツになりそうな予感…
かなりお勧めですよ~♪
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ94人家族であれば必要十分!幕体生地の厚さは75Dと普通ですが暑くはないです。むしろ軽量&コンパクトがお好みであればピルツ15よりオススメ!
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ15こちらであればシェルターいらず!広大なお座敷キャンプが楽しめそうです!!ただ雨撤収になった時は乾燥で苦労しそうです。
実はピルツ15も買って
去年の小川のカタログのように設営したかったりします(笑)
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