ハングル語の取説も同梱されていましたが
全24ページの和訳も付いていました。メンテナンス~芯の交換方法まで丁寧です。
発熱量:3,300kcal/1時間
フジカ:ハイペット(メーカーHPリンク)でも2,150kcalですから発熱量1.5倍強!
とはいえ燃費も0.4L/1時間(フジカは0.26L/1時間)と1.5倍強…
まぁ同じ対流式で化石燃料を使用している以上はしょうがないのかもしれません…
と、嬉しい誤算だったのはその明るさ!
直接比較したわけではありませんが日本船燈のフリージア以上に明るく感じます。
≪商品紹介にリンク≫
まぁ…雰囲気はフリージアの圧勝です…
機能的に優れているのは自動点火装置付き!
単2乾電池を2個使用。家庭用ストーブでは当たり前の仕様ですけどね。
操作性はどうでしょう?
【操作方法】
①火力調整つまみを最大にする
②点火レバーを火が付くまで押す
~~暖房中~~
③消化レバーを押して消火する
まぁ…取説を読むほどではありません…
発熱量は爆熱ですよ!爆熱!!
いままで色々なストーブを見てきましたが、加圧しない自然対流式とは思えない熱量!
武井並みという表現がピッタリです!!当然稼動中も対流式なので静かなもんです!!!
実際の実力はフィールドで使用してみないと最終評価は出来ませんが
雪中でマルシャル6のリビングでも問題ないように感じました。
ただし…火力の調整量は…(条件:MモードでSS、F値とも同一にしています)
最大
最小
ダイヤルの調整角度が5度くらいです(笑)
見た目以上に熱量は変化していますが調整量としては爆熱~強火くらいでしょう。
キャンプであればベンチレーターを開放することにより温度調整出来るので
エコかどうかは別として、能力不足で寒いよりはマシだと思います。
フジカは一般家庭でも普通に使えますが、パセコは家使いにはちょっと厳しいかと感じました。
このあたりは
楽天のパセコに対するレビュー(リンク)がイマイチなのも理解できます。
モデル名がその名のとおりCAMP15ですからね!
屋外用と割り切れば、その大きさに対する暖房能力が光る逸品という評価になると思います。
それとキャンプ用で意外に邪魔なのが自動消火装置。
ちょっと動かしただけ、当たっただけで消化するのはいただけません。
しかしkoutarouのパセコはちょっと消火装置の感度が悪いんですよ(個体差があるかもしれません)。
多少の衝撃ではビクともしません…(笑)
で、最終的にパセコ:CAMP15をオススメするかというと???
デメリットもあり万人向けではない!
ですが、その特性を理解した上で屋外で使用するぶんには
デメリットをはるかに上回るメリットがあるでしょう!!
とまとめておきます。
また実戦で気づいたことがあれば紹介します。
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