湯布院家族湯『由布岳温泉』

koutarou

2018年02月08日 20:52

今年の年越しキャンプで利用した温泉シリーズも最終章です。
順不同で紹介しましたが、大晦日に利用したのが『由布岳温泉』(公式HPなし)!

大晦日は由布院で遊んでいたんですけど、まぁ~人の多いこと・・・
この繁忙期に旅館の立ち寄り湯を利用するのは気が引けます。
かといって志高湖を通り過ぎて別府まで降りるのはメンドクサイ・・・

せっかくなので家族湯にしようかと寄ったのが由布岳温泉!
利用料金は1時間2,000円と高くもなく安くもないといったところ。

家族湯は12部屋あるらしいのですが、部屋に九州の山の名称が付いています。

今回案内されたのは『由布岳』・・・そのまんまですねぇ・・・
【温泉分析表】

温泉の好みは千差万別ですけど、湯布院全般(特に川上地区)に多いのが弱アルカリ性単純泉。
雑誌等では『肌にやさしいお湯』と表現されることが多いけど微妙~な表現・・・
ハッキリ言うと『含有成分が少なくて特徴がないお湯』とも解釈できます。
コチラの由布岳温泉はメタケイ酸が190mgと特徴はあると思います。

ただし湧出量は全国でも2位、かつ源泉温度もそれなりに高いのでかけ流しの施設は多いでしょう。
温浴効果を求めての湯治というよりは、豊富な湯量と町全体の雰囲気を楽しむ場所と解釈しています。
脱衣所は写真撮り忘れましたが家族湯では普通の広さで洗面、ドライヤーはありました。

まずは内湯から!温泉が蛇口に直結してあって自分で温度調整するタイプです。

大人2人と子供2人でイッパイな感じですけど、家族湯なのでこんなものでしょう。

洗い場は内湯にあります。シャワーとリンスインシャンプー&ボディソープは備え付け。

全室に内湯と露天が付いています。

左下に排水溝が見えるとおり完全かけ流しですね。

泉質は・・・良くも悪くも湯布院らしいといった表現になるでしょう。
弱アルカリ泉ですのでツルっとした感触はありますが、koutarouの好みではありません。
湯量が豊富ですので内湯&露天の温泉投入量を全開にすれば贅沢なかけ流しになります。
ただ・・・源泉温度47℃ですので仕方ありませんが、もう少し温度が高ければ・・・
春~秋にかけては全く問題ないと思います。

通常時であれば旅館の立ち寄り利用もゆっくりできますが
湯布院は立寄りの家族湯が意外に少ないので由布岳温泉は貴重です。

また志高から湯布院に来たときは利用すると思います。

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