強風対策!
しかし今週は風の強い一週間でしたねぇ…
春休みということもあり出撃されたキャンパーさんお疲れ様でした!
と言うことで、今日のネタは強風対策について考えます。
koutarouの一番使用頻度の高いメインテントは
『小川キャンパル:ロッジシェルター』(メーカー商品案内リンク)です。
ロッジテントというと、直線基調の外観から
風に弱いというイメージをお持ちではないでしょうか?
先週出撃した3月31日~4月1日も夜には落ち着いたものの、初日は大変風が強い日でした。
通常であれば足は4隅、張り綱は2本ずつで全く問題はありませんが
今回は写真から分かるように張り綱はサイドに3本ずつ打ち込んでいますし
幕体もテンションを強めにかけて足も6本ペグ打ちしています。
これでも横殴りの風が吹くと不安ですので今回はさらに補強をしてみました。
分かりにくいかもしれませんが、内側から更に2本張り綱をしてみました。
風を受けてフレームが変形しやすい個所に内側からテンションをかけることができます。
この方法であれば室内スペースを犠牲にすることはありません。
効果のほどは絶大です!
まぁ、木造住宅の柱に「筋交い」を追加するのと同様ですからね!!
フレームが剛性の高い『てっこつ』だからこそなせる業です。
今回は中心部に2方向補強しましたが
設営後でも簡単に補強できるので夜中に暴風雨になっても安心!
室内から雨に濡れずに思う存分補強できますよ~♪
まぁ…悪天候の時はキャンプに行かないほうが賢明なんですが…(汗)
補強の仕方にも色々なバリエーションがあり、
『America』さんが更に詳しく説明されていますので
ぜひ参考にしてください!
ちなみに撤収時、通常幕体は『屋根畳み』にしますが
強風でどうしようもない時は張り綱をしたまま内側から足を織り込んで撤収すると
幕体が風に煽られにくく(少なくとも風に飛ばされることはない)比較的安全かつ簡単に撤収できます。
コレについては、またそのうち紹介したいと考えています。
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