今年前半の新商品はおおむね網羅していると思います。
付録も充実!紙面はほとんどが新商品情報!情報収集と物欲アップのバイブルになります。
今年からキャンプ始めるよ!というキャンプ準備組も多いと思うので
koutarouが考えるアイテムを揃えるときのコツを少々・・・
①雑誌とネットの情報は鵜呑みにしない(参考にするのはアリ)
雑誌は基本的に新商品が素晴らしいと書かれています。これが嘘八百とまでは言いませんけど・・・
メーカー=広告主なので仕方ない部分はあるけど・・・もう少し読者目線でと思うことも多々あります。
かといって私を含めてブロガーのおススメもスタイルが偏ってたりして一般受けはしない気がします。
もしブロガーさんの記事を参考にするのであれば、考え方と家族(年齢)構成が近い人を参考に・・・
②大と小で迷ったら『大は小を兼ねない』!
大型の2ルームテントならオールシーズンいけるかというとダメではありません。
でも1泊で大型幕を張ると手間暇かかるし、風が強ければそもそも設営が困難かもしれません。
焚火台もL&M&S、ダッチオーブンも12&10&8インチ、大きければ使えないことはないけどねぇ・・・
当然逆も然りで『小も大を兼ねない』と思います。要はジャストサイズが心地よいわけで・・・
③買うのを迷ったときは『悩む理由が値段なら買う。買う理由が値段なら買わない』!
趣味全般で言われてることですが、本当に欲しい(必要)のか?の見極めが難しいですね。
割引率(コスパも含む)が高いという理由が先行して購入すると満足度が低かったり・・・
道具がないとキャンプできないと安易に揃えがちですが、値段で諦めたものは後々まで気になります。
『安物買いの・・・』の格言はキャンプにも当てはまります。
キャンプという趣味も嗜好性が高いので拘ればキリがありません。
過去の趣味で道具収集の癖があった人は特に気を付けてください。
つまりのところ理想のキャンプって自分のスタイルを確立することだと思います。
とりあえず調理器具、カトラリーはDAISOをくまなく探せば使えるアイテムが多数見つかります。
koutarouのカトラリーはスノピ&ユニから始まってDAISOの割り箸と紙皿に落ち着きました・・・(汗)
意外にもアイテムはDAISOに始まってDAISOに終わるのでは?と思うこともしばしば・・・
それと『これを買ったら最強(完成)!』なんてアイテムはありません。
試行錯誤しながらアイテムが増殖して・・・悶えながら自分のスタイルを模索するのかな?
その模索する過程で色々な道があったりします。
(1)単一ブランドで揃えるスタイリッシュスタイル
(2)素材(木製品)、カラー、レトロなどテーマに拘ったオサレスタイル
(3)登山系の軽量&コンパクトなギアに拘ったUL(ウルトラライト)スタイル
(4)既製品に満足できなくなって自分でアイテムを作るコダワリのDIYスタイル
(5)キャンプは宿泊手段と割りきったスピードスタイル←koutarouです
大きく分けるとこの5パターン(ミックスプランを含む)に進化(?)する人が多いのでしょうか?
最終的には自分のモノサシ(基準)で納得できれば良いんです。
アイテムを揃えることに拘って、キャンプを楽しむ予算と出撃機会を失うことのほうが本末転倒!
キャンプって食糧費(酒代含む)と滞在費(移動費含む)も結構かかります。
食事も外で食べれば何でも美味いけど(外で食べるカレーは美味いが代表ですね)
たまのBBQなら良い肉使いたいし、遠征した時なら地方の名産&特産品を食べたいしねぇ・・・
道具に拘るより、素材(食材)にウエイトを置いたほうが更に美味しくなるわけですよ。
ファミリーキャンプというジャンルに限っていえば、家族のリクエストをくみ上げて企画立案して
リスク回避しながら楽しいキャンプを実践できる人が、上手なファミリーキャンパーだと思っています。
と言うことで、初めは無理せずDAISO でキャンプに使えそうなアイテムを一通りゲット!
特に幕類は続けて行くと確実に気になる幕が出現するので、お安いモノからスタートして
自分のスタイルの目星がついてから一気に進んでいくのが結果的に安上がりでしょう。
なまじ中途半端なアイテムを揃えると、本当はコッチだったなと気づいても今までの投資額が・・・
それが気になって次のステップアップが難しくなりますが、DAISOクラスなら躊躇なく買い替えできます。
まぁ~そこに至るまでの試行錯誤する過程もそれはそれで楽しいですけどね・・・
う~ん・・・今日は奥の深いネタだったなぁ・・・
6年前(キャンプ始める前)のkoutarouに教えてあげたい・・・(汗)
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