長州発！koutarouのキャンプライフ！！

煮え切らない週末ばかりですが
7月に角島大浜海水浴場でキャンプできると聞いていたので
山口県推進ブロガーとして潜入してきました！

橋が開通してから角島も山口県屈指の観光地に昇格しました。
たまにTVでも紹介されることもあるので
角島でキャンプしたいというキャンパーさんも多いと思います。

潜入レポということで駆け足で見学したので施設等は詳しく見ておりません。
でも炊事棟、トイレ棟、シャワー棟いずれもよく整備されている感じで
高規格とまでは言いませんが、特段不便を感じることはないと思います。

まずは基本データから（平成26年度のデータ）
開設期間：7月5日（土）～9月7日（日）
海浜清掃等協力金：大人500円、小学生200円（1日あたり）
バンガロー宿泊：大部屋20,000円、個室12,000円（冷蔵庫、エアコン完備）
貸しテント：3,500円（設営済み）
持ち込みテント：浜辺2,000円、芝生3,000円
日除けテント（タープ）：1,000円
※利用時間はいずれも正午～翌日午前10時まで
シャワー利用：温水2分200円、冷水5分200円

まず駐車場に車を停めます。

そうなんです！オートキャンプはできません。

でもリアカー（無料）は準備されてます。

若干坂道ですが頑張れば何とか運べます・・・(笑)

リアカー置き場から100ｍくらい進むとサイト（芝生）が見えてきました。

潜入した日は22日の平日ということもあって誰もテント張ってません。

サイトの対面にはバンガローがあります。上の写真はたぶん大部屋（20,000円）でしょう。

コチラが個室でしょう。しかしプレハブ小屋に12,000円・・・う～ん・・・
まぁ～営業期間が限られているので仕方ないのかな？

その奥には営業期間常設の貸しテントが並んでます。

結構ビッシリ張られているのでヘキサ＆レクタを張ることは困難と思います。
せいぜい運動会用の簡単タープくらいでしょう。

奥には4日間の奇蹟で登場した教会があります。
炊事棟、トイレ棟、シャワー棟はこのあたりにあるので（写真ナシ）距離的に不自由はありません。

奥に行くとさらに芝生サイトがあります。

砂浜サイトはこのあたりなのかな？海が見えてきました！

少々曇っていたこともあり、写真はイマイチですが噂どおり綺麗な海です。

芝生サイトから海岸までは100～200ｍあると思います。

平日にも関わらずお客さんはソレナリにいらっしゃいました。

さて、総括すると
【おススメできる点】
①なんといっても角島でキャンプ＆海水浴をしたという満足感が味わえます。
②設備はどれをとっても不満なし！値段はともかく温水シャワーがあるのはポイント高し！！
　　ただしシャワーはコイン式で夕方以降管理人さんが帰宅されるとコインが買えないとのこと。
③広大な白い砂浜にトップクラスの水質の海が満喫できます。
【気になる点】
①場内は車両乗り入れ不可！広大な駐車場の奥に駐車すると運搬だけで・・・
②サイトから海岸までの距離が結構ある。
　海岸に近いサイトもありますが、そのぶん駐車場から遠くなるので運搬距離は伸びます。
③今どきのヤング（？）が多い。運が悪いと相当不幸になる予感がしました。

灼熱の海キャンプに加えてリアカーで運搬まで体験できるキャンプ場です。
しかもシーズン中はお客さんも相当多いと聞いています。
それでも『角島』の島内でキャンプしたという満足度はあるかもしれません。

以前にも書きましたが、海キャンプは経験＆装備不足でできるキャンプではありません。
ましてや荷物をサイトまでリアカー運搬ですよ。
それなりの経験があって体力＆暑さに自信があるかたのみおススメいたします。
クリアできれば本州トップクラスの海を満喫できるでしょう！

koutarouは・・・無理です・・・