2010年09月19日
海水魚飼育のススメ!
3連休の中日!キャンプでマッタリ過ごしてるブロガーさんも多いことでしょう!!
私は昨日今日と仕事をしておりましたので、今週は家で過ごしています。
昨日久々に海水魚水槽の水換えをした時に撮影した
koutarouの海水魚を紹介したいと思います。

実は古い話ですが去年の秋口に水槽掃除した時に循環ポンプを止めたままにしてしまって
水温が35℃超え(海水魚は25℃が基本)になってしまい
自慢だったクィーンエンゼル、ハナダイ、エビ、サンゴ全部を殺してしまいました…
その時の生き残りがカクレクマノミ3匹、ナンヨウハギ、パープルタン、ハタゴイソギンチャクです。
一般的には難しいとされている海水魚飼育ですが、そんなに難しいものではありません。
熱帯魚と大きく違うのは、水槽立ち上げ時のバクテリアがなかなか増えないので
パイロットフィッシュ(バクテリアが増えるまで一時的にアンモニア濃度が上がっても耐えれる魚)
を入れて水槽が安定するまでに時間がかかることくらいです。
ショップで少しだけ濾材を分けてもらい、ライブロック(水槽の中にある岩)を入れることで
多少は立ち上げが早くなると思います(と言っても1カ月はかかると我慢してください)
水槽が安定してしまえば『ニモ』で有名になったカクレクマノミは少々のことでは死なないと思います。
クマノミ類はパイロットフィッシュとして使われるくらいです。
ナンヨウハギ(ニモではドリー)等ハギ類は基本強いのですが白点病だけ気を付ければ
どちらかというと強い部類です(発病すると治療は結構厄介です)。
我が家のナンヨウハギは500円玉サイズだったんですが、4年で推定12センチ位になってます。
パープルタンもハギ類なので基本的には飼育方法は一緒!怒ると薄紫色に体色が変化します。
カクレクマノミとセットで飼育されることの多いイソギンチャクは導入初期が非常に難しいと思います。
輸入物は薬物を使って採取されることが多いようで、お店では元気でも1~2週間経過すると
元気がなくなり溶けてしまうんです(うちのハタゴイソギンチャクは4個目にして安定しました)。
熱帯魚の水草水槽(ADA等)を気合入れて作るよりは手間いらず、予算もリーズナブル!!
餌は普通の海水魚用で大丈夫です。
海水魚は餌付けが大変というイメージがありますが、クマノミ、ハギは翌日から食べだすくらいです。
ここまでで満足するのであれば、機材もホムセンの60センチ水槽の飼育セットで十分!
イソギンチャクのためには大きめの照明を追加して、月に2度ほど海水魚の餌を与えます。
ただし夏場は水槽用クーラーは必須です(これが一番高いですが…)
秋口から始めるのであれば、翌夏が来るまでは大丈夫です。
水換えは雑誌に書いてあるほど頻繁にしなくても月に一度位で十分だと思います。
私の水槽はオーバーフロー形式なので、少々しなくても大丈夫ですが
今回のように8カ月は放置し過ぎだったと反省してます。
これ以上のレベルに行くと(ハナダイ、ヤッコ、大半のサンゴ等)
資金は天井知らずなので覚悟してください。
アウトドアを例にとると、ここまでがコールマン基本セット
ここから先はいきなりスノピフルセットというイメージです(笑)
私の場合は90×45×45オーバーフロー水槽、75×40×40サンプ、H&Sスキマー、ゼンスイクーラー
メタハラ150W、LED照明カミハタという感じです。
満水量は推定250リットル位と思います…
分かりにくくてすみません…分かる人には分かるかと…

でも、夜にブルーLEDで浮かび上がる水槽を仕事から帰って見ていると非常に癒されます。
奥さんからは子供の寝顔で癒してくれを懇願されていますが…
で、紹介していない最後の海水魚『アデヤッコ』ですが
通称名で『ブルーフェイス』とも呼ばれます。
我が家のアデヤッコは幼魚なんですよ!
分かりにくいんですが、梅雨明けくらいからタテジマ紋様から少しずつ変色しております。
大人になるとこんな感じになるんです!!
私は昨日今日と仕事をしておりましたので、今週は家で過ごしています。
昨日久々に海水魚水槽の水換えをした時に撮影した
koutarouの海水魚を紹介したいと思います。
実は古い話ですが去年の秋口に水槽掃除した時に循環ポンプを止めたままにしてしまって
水温が35℃超え(海水魚は25℃が基本)になってしまい
自慢だったクィーンエンゼル、ハナダイ、エビ、サンゴ全部を殺してしまいました…
その時の生き残りがカクレクマノミ3匹、ナンヨウハギ、パープルタン、ハタゴイソギンチャクです。
一般的には難しいとされている海水魚飼育ですが、そんなに難しいものではありません。
熱帯魚と大きく違うのは、水槽立ち上げ時のバクテリアがなかなか増えないので
パイロットフィッシュ(バクテリアが増えるまで一時的にアンモニア濃度が上がっても耐えれる魚)
を入れて水槽が安定するまでに時間がかかることくらいです。
ショップで少しだけ濾材を分けてもらい、ライブロック(水槽の中にある岩)を入れることで
多少は立ち上げが早くなると思います(と言っても1カ月はかかると我慢してください)
水槽が安定してしまえば『ニモ』で有名になったカクレクマノミは少々のことでは死なないと思います。
クマノミ類はパイロットフィッシュとして使われるくらいです。
ナンヨウハギ(ニモではドリー)等ハギ類は基本強いのですが白点病だけ気を付ければ
どちらかというと強い部類です(発病すると治療は結構厄介です)。
我が家のナンヨウハギは500円玉サイズだったんですが、4年で推定12センチ位になってます。
パープルタンもハギ類なので基本的には飼育方法は一緒!怒ると薄紫色に体色が変化します。
カクレクマノミとセットで飼育されることの多いイソギンチャクは導入初期が非常に難しいと思います。
輸入物は薬物を使って採取されることが多いようで、お店では元気でも1~2週間経過すると
元気がなくなり溶けてしまうんです(うちのハタゴイソギンチャクは4個目にして安定しました)。
熱帯魚の水草水槽(ADA等)を気合入れて作るよりは手間いらず、予算もリーズナブル!!
餌は普通の海水魚用で大丈夫です。
海水魚は餌付けが大変というイメージがありますが、クマノミ、ハギは翌日から食べだすくらいです。
ここまでで満足するのであれば、機材もホムセンの60センチ水槽の飼育セットで十分!
イソギンチャクのためには大きめの照明を追加して、月に2度ほど海水魚の餌を与えます。
ただし夏場は水槽用クーラーは必須です(これが一番高いですが…)
秋口から始めるのであれば、翌夏が来るまでは大丈夫です。
水換えは雑誌に書いてあるほど頻繁にしなくても月に一度位で十分だと思います。
私の水槽はオーバーフロー形式なので、少々しなくても大丈夫ですが
今回のように8カ月は放置し過ぎだったと反省してます。
これ以上のレベルに行くと(ハナダイ、ヤッコ、大半のサンゴ等)
資金は天井知らずなので覚悟してください。
アウトドアを例にとると、ここまでがコールマン基本セット
ここから先はいきなりスノピフルセットというイメージです(笑)
私の場合は90×45×45オーバーフロー水槽、75×40×40サンプ、H&Sスキマー、ゼンスイクーラー
メタハラ150W、LED照明カミハタという感じです。
満水量は推定250リットル位と思います…
分かりにくくてすみません…分かる人には分かるかと…
でも、夜にブルーLEDで浮かび上がる水槽を仕事から帰って見ていると非常に癒されます。
奥さんからは子供の寝顔で癒してくれを懇願されていますが…
で、紹介していない最後の海水魚『アデヤッコ』ですが
通称名で『ブルーフェイス』とも呼ばれます。
我が家のアデヤッコは幼魚なんですよ!
分かりにくいんですが、梅雨明けくらいからタテジマ紋様から少しずつ変色しております。
大人になるとこんな感じになるんです!!

画像はウィキペディアより拝借
ブルーフェイスと言われる理由が分かりましたか?
大人の模様になるには、あと1年くらいかかると思いますが
皆さんに紹介できるように頑張って育てたいと思います!!
そろそろ欲しいのはホワイトソックスというエビ!

余った餌の処理をしてくれます!しぐさも可愛いのでお気に入りのエビでした…
この写真のように本当に綺麗なエビですよ!!
奥さん子供がいないので時間が余ってしまい非常に長文になってしまいました。
海水魚どうですか?
飼いたくなったでしょ???
山口県では本格的な海水魚ショップが非常に少ないんですが
周南市『ときわ熱帯』もしくは下関市『形山水族館』がオススメです!!
ご相談はいつでもお受けしますよ~♪
仲間が欲しいんです…
Posted by koutarou at 21:20│Comments(6)
│海水魚
この記事へのコメント
おはようございます!
ついに海水魚の全容を明らかにして
いただき、ありがとうございます(^^)
ご安心下さい、私は全て理解できますよ(爆)
私が一番躊躇する理由はやはり水温です。
多分一番楽なのは室温そのものを25度に
しとくことだと思うんですが、間違いなく
奥様が激怒しそう(^^;)
オーバーフローもやってみたいけど、マンションなので、
重量や、もし地震がきたら。。。とか思うと(汗)
でもいつかはやってみたいです!
ついに海水魚の全容を明らかにして
いただき、ありがとうございます(^^)
ご安心下さい、私は全て理解できますよ(爆)
私が一番躊躇する理由はやはり水温です。
多分一番楽なのは室温そのものを25度に
しとくことだと思うんですが、間違いなく
奥様が激怒しそう(^^;)
オーバーフローもやってみたいけど、マンションなので、
重量や、もし地震がきたら。。。とか思うと(汗)
でもいつかはやってみたいです!
Posted by ocean
at 2010年09月20日 07:54

>>oceanさん
ディープな記事にコメありがとうございます(笑)
水温ですか?
こればかりは水槽用クーラーがないとどうしようも…
海は広いので温度変化にはめっぽう弱いらしいので…
オーバーフローにしてからは少々の水質悪化には
びくともしない安定性がありますが、確かに大掛かりですね!
通販で小型のカッコいいオーバーフローも出ています~♪
余っている小型水槽でクマノミちゃんを買われることをお勧めします!
子供喜ぶよ!!
ディープな記事にコメありがとうございます(笑)
水温ですか?
こればかりは水槽用クーラーがないとどうしようも…
海は広いので温度変化にはめっぽう弱いらしいので…
オーバーフローにしてからは少々の水質悪化には
びくともしない安定性がありますが、確かに大掛かりですね!
通販で小型のカッコいいオーバーフローも出ています~♪
余っている小型水槽でクマノミちゃんを買われることをお勧めします!
子供喜ぶよ!!
Posted by koutarou
at 2010年09月20日 10:07

私はオーバーフロー+1メートルくらいの
ドライタワー使ってました。このドライタワーは
効果があったような気がします。
子供が増えて 休日アウトドアだと
水替えは大変ですね。
水替え無しでもOKの 究極のシステムが出来れば
また 海水魚やってみたいです。
ドライタワー使ってました。このドライタワーは
効果があったような気がします。
子供が増えて 休日アウトドアだと
水替えは大変ですね。
水替え無しでもOKの 究極のシステムが出来れば
また 海水魚やってみたいです。
Posted by やすきち at 2010年09月20日 15:11
>>やすきちさん
ドライタワーですか!!
立ち上がりは遅いと言いますが、安定すると聞いたことがあります。
所詮従来型オーバーフローは硝酸塩が蓄積されますからね。
今は魚が少ないので、水量でカバーしてるけどもう一度サンゴをやろうとすると???
頻繁な水換えはしたくないですね…
海水魚雑誌を読むと究極とうたうアイテムはたくさんあるけど
眉つばなアイテムが多いような気がしてます…(笑)
ドライタワーですか!!
立ち上がりは遅いと言いますが、安定すると聞いたことがあります。
所詮従来型オーバーフローは硝酸塩が蓄積されますからね。
今は魚が少ないので、水量でカバーしてるけどもう一度サンゴをやろうとすると???
頻繁な水換えはしたくないですね…
海水魚雑誌を読むと究極とうたうアイテムはたくさんあるけど
眉つばなアイテムが多いような気がしてます…(笑)
Posted by koutarou
at 2010年09月20日 23:53

怖いもの見たさで・・・非常に興味があります(^^ゞ
でも・・・二つある水槽を増やすわけにもいかず・・・
悩み中です(汗)
個人的にはニモが好きかな(#^.^#)
でも・・・二つある水槽を増やすわけにもいかず・・・
悩み中です(汗)
個人的にはニモが好きかな(#^.^#)
Posted by ポン吉
at 2010年09月21日 11:09

>>ポン吉さん
キャンプ、車、カメラ、オーディオ、魚…
共通のホビー多いですねぇ…(笑)
『案ずるより産むが易し』
この言葉をプレゼントします!(爆)
キャンプ、車、カメラ、オーディオ、魚…
共通のホビー多いですねぇ…(笑)
『案ずるより産むが易し』
この言葉をプレゼントします!(爆)
Posted by koutarou
at 2010年09月21日 21:58
