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koutarou
koutarou
日々のストレスと戦いながら細々と生きているサラリーマンです。仕事をしながら週末のキャンプのことばかり考えているダメリーマンとも言います。奥さんを含めて家族全員がキャンプ好きということもあり、春夏秋冬年間30泊以上ファミキャンを楽しんでいます。長男は1歳5か月、長女は生後79日目にキャンプデビューしました。主に大分~山口~広島で活動しています。フィールドでお会いすることがありましたら宜しくお願いいたします。
【家族】
koutarou(管理人:47歳)
さとちゃん(奥さん:40歳)
まさきくん(長男:中1の12歳)
まおちゃん(長女:小4の10歳)
母(71歳)・祖母(97歳)
【住まい】
山口県宇部市

【キャンプ歴】※テント泊のみ 
■年度別(平成21年3月~)
①平成21年:出撃回数16回
25泊(うちソロ3泊)
②平成22年:出撃回数16回
21泊(うちソロ2泊)
③平成23年:出撃回数28回
37泊(うちソロ4泊)
④平成24年:出撃回数28回
39泊(うちソロ5泊)
⑤平成25年:出撃回数25回
39泊(うちソロ6泊)
⑥平成26年:出撃回数27回
43泊(うちソロ1泊)
⑦平成27年:出撃回数22回
44泊(うち父子1泊)  
⑧平成28年:出撃回数25回
45泊(うち父子4泊ソロ2泊)   
⑨平成29年:出撃回数24回
54泊(うち父子5泊)
⑩平成30年:出撃回数28回
58泊(うち父子5泊ソロ2泊)
⑪令和1年:出撃回数25回
59泊(うち父子6泊ソロ5泊)
⑫令和2年:出撃回数7回
15泊(うち父子5泊ソロ1泊)
■個人別(平成21年3月~)
koutarou:479泊
奥さん:422泊
まさきくん:446泊
まおちゃん:417泊
 
【所有テント】            
小川:ミネルバ N-01
小川:ロッジシェルター
小川:オーナーロッジ19
小川:ピルツ15T/C
小川:ピルツ9-DX
SP:ランドブリーズ6.Pro
SP:エルフィールド.Pro
ユニ:REVOルーム4
プロモンテ:VL44
アライテント:オニドーム2
【所有タープ】
SP:レクタL Pro
SP:ヘキサS Pro
小川:レクタDX
ユニ:REVOタープ &フラップ
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2014年07月25日

赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)

7月20日~22日に行った赤田海水浴場のレポ続編です。
今日は設備を中心に説明します。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
過去レポ:赤田キャンプ・海水浴場レポ(サイト編)にリンク
その前にライブレポ、キャンプ場レポで気づいたかたもおられるかもしれませんが
どの砂浜の写真も不自然なくらいゴミがないと思いませんか?
夏の海岸なので砂浜でロケット花火をする人もいますし
場所は本州最西端なので外国からの漂流物も多いはずです。
にも関わらずゴミがない理由は???
朝7時前の光景です。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
朝起きると管理人さんが黙々と海岸のゴミ、海藻、小枝を集めておられました。
更にお客さんが多くなってきてもバケツと網を持って一日中ゴミを拾ってくださるんです。
トップクラスの透明度を誇る水質+素晴らしい清掃があってこそ最高の海水浴場が維持されています。
利用料金は金額だけ見ると安くはないと思いますが
子供が安全で安心して遊べる砂浜の利用料金であれば高くはありません。
まずは見えにくい設備だと思うので一番に紹介しました。

そして日本海にしてはガッツリ遠浅な海水浴場というのもポイントが高いです。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
3日間遊びましたが岩場以外は特段深み等はないのでファミリー向けでしょう。

ということで、本題の設備を紹介しましょうか?
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
まずは管理棟(受付)です。ザ・海の家!といった趣のある建物です。
夕方までは海にピッタリのBGMが流れており雰囲気を更に盛り上げてくれます。
浮き輪、ボート等も500円程度でレンタルできます。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
お菓子、カップヌードル、焼き肉のたれ、ガス缶、炭等販売しています。
お湯もあるので全て忘れてもお金さえあれば餓死することはありません。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
ビール&発泡酒、アイスも市場価格+@で購入できます。
おススメはかき氷!キメが細かくてフワフワの本格かき氷が250円(ミルクは+50円)で堪能できます。
あとゴミは缶、ペットボトル、燃えるゴミに分別すれば引き取ってもらえます。

お次は休憩所です。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
お客さんがパンパンでテントを立てるスペースがない場合は
とりあえず泳ぎながら日陰で休憩できます。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
ただし別料金です・・・(笑)

お次はトイレ&シャワー棟です。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
2004年に建築されたようで特に古いイメージはありません。
写真はありませんが男性用トイレは小便器3、大便器(和式)3で綺麗に掃除されています。
ユニバーサルトイレもあり洋式トイレかつオムツ替え用のベビーベッドもありました。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
コチラが男性用シャワー室入口になります。入口の水道で簡単に砂を洗い落とします。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
シャワーの利用料金は含まれているので特にお金は必要ありません。
が・・・3か所あるシャワールームは全て冷水(加温なしの水道水)になります。
温泉に入りたい場合は隣接する西長門リゾートの温泉を利用できます。
が・・・利用料金は大人1,000円、子供500円・・・koutarouはあきらめました・・・

最後に炊事棟です。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
・・・正直言って、この完全青空天井の炊事棟だけは・・・
蛇口は4個で結構水が跳ねます・・・
まぁ海水浴場でキャンプして本格的に料理をすることはないのでkoutarouは問題ありません。

番外としてバンガローも紹介しておきましょう。
赤田キャンプ・海水浴場レポ(設備編)
管理棟横にある一見倉庫にもみえるプレハブハウスがバンガローです。
広さは畳4枚分くらいでしょうか?当然寝るだけのスペースですがエアコンが付いています。
利用料金は
バンガロー使用料:3,000円
基本利用料金:大人1,700円、子供1,200円、幼児500円
別途駐車料金:1,000円(2泊目から500円)なので
koutarouの家族構成だと
1泊料金=3,000円+1,700円×2人+1,200円+500円+1,000円=9,100円
キャンプだと同条件で5,400円。差額の3,700円が設営&撤収手間+エアコン使用料ですね。
う~ん・・・微妙~な値段だ・・・
キャンプは予約不可の早い者勝ちですが、バンガローのみ事前予約が可能とのことです。

総括すると、素晴らしい海で海水浴したうえにキャンプまでできる!
この部分に価値観を見いだせるか?に尽きると思います。
なので、あえて『おススメ』とも『ヤメトケ』ともアドバイスしません。

最後に・・・このブログを参考にされるかたもいると思います。
が、間違っても初キャンプ(経験&装備不足)でデビューするキャンプ場ではありません。
考えてみてください。
トップシーズンで激混みのサイトに、灼熱のなか慣れないテントを張って
子供と泳いで疲れて、夕食は飯盒炊飯と炭火で遠赤外線を浴びながらのBBQ・・・
奥さんは1日で1年分以上の紫外線を浴びて風呂にも入れず・・・そのうえ料理&片付け担当・・・
夜は熱帯夜のなか地熱の上がる地面に直に寝て睡眠不足・・・
翌日も全開に泳いで疲れたあとに炎天下のなか撤収・・・帰ったら車の中は砂だらけ・・・
初キャンプがコレでは『キャンプは年に一度でもう十分・・・』となりかねません。
実際に子供、奥さんが熱中症の症状が出て病院に行かれた家族も複数いらっしゃいました。
私は経験から手を抜くところは抜いてますし、装備も天候を想定してそれなりに準備しています。
と、そもそも家族全員がアウトドアに関して理解と耐性があることも事実です。

koutarouは家族全員十分楽しめたので、また海キャンに行きますが
そもそも年間30泊以上キャンプしてる家族なので普通ではないと思います。
キャンプ慣れしていると、冬キャンプよりハードルは高いと感じました。
責任が持てませんので夏休みにキャンプデビューなら高原もしくは川をおススメします。

キャンプを楽しまれるファミリーが沢山増えることを望んでいるので厳しめのレポにしました。



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この記事へのコメント
ビーチクリーン。しっかりとしてるんですね♪

角島は数年前は凄く漂流物多かったので意外でした。

日曜あたりに行こうかと思っとります!
Posted by hirakenhiraken at 2014年07月25日 21:18
大人より子供のほうが熱中症に気をつけなければ
なりませんしね、
この時期のキャンプとてもキツいですw

売店の写真にクラゲ避けローションがw
最近ではそんなものがあるんですねー(^^)
Posted by RRRR at 2014年07月25日 22:53
こんばんは♪

キレイな海水浴場をキープしてもらっているのには、
それなりに苦労なさっている方がありますね。

夏の海でのキャンプについては同感です。
うちは夏のキャンプは川に行ってます♪
海は、海水浴だけで十分楽しめます(笑)
Posted by キャンプ犬peaceキャンプ犬peace at 2014年07月25日 23:39
>>hirakenさん

赤田もきれいでしたが海水浴メインなら
角島島内のコバルトブルービーチもクリーンでおススメできます。
駐車場無料で大人600円、子供300円です。
で、道路向かいに大規模な食事処&軽食コーナーがあります。
ただし人は多いかも・・・

虹ケ浜&室積とは透明度が別物ですよ!
私は今週土日ともガッツリお仕事です・・・(泣)
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月25日 23:41
>>RRさん

設営して遊びだしたかと思ったら体調不良で撤収・・・
なら良いほうで慌てて病院に連れて行ってた家族がおられました。

大人もですが子供の水分管理は気を使ってました。
その甲斐あってか朝から夕方まで泳ぎまくってましたね!
鍛え方が違います!(笑)

夏キャンのポイントは、場所の選定と装備の圧縮に尽きると思います。
いかに早く設営と撤収を完了するか?
高原でも日中は暑いですからねぇ・・・

クラゲ除けローションは使ってないので効果のほどは分かりません。
が・・・楽天でも販売されてますねぇ・・・
ヒトバシラーに・・・
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月25日 23:52
>>キャンプ犬peaceさん

初日は綺麗な海に感動しましたが
最終日にこの光景を目撃して頭が下がる思いでした。

海キャンは過酷ですが朝イチから泳げること
夕陽を見ながら泳げることが魅力かもしれません。
でも8月上旬の盛夏の時期はつらいだろうなぁ・・・
セオリーどおりなら川でしょうね~♪
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月25日 23:57
おはようございます!

設備リポートありがとうございます。

トイレが綺麗なのは助かりますが やっぱり料金ですかね~

koutarouさんが言う通り熱中症が気になります。

海でキャンプに惹かれるんですが駆け出しの我が家では厳しいですね。
Posted by きちえもんきちえもん at 2014年07月26日 04:13
昼間はいいけど、暑くて寝苦しいのは嫌ですね。
やはり夏は山ですね。
海水浴には行きたいと思いますが・・・・・。
Posted by ラーフルラーフル at 2014年07月26日 06:09
>>きちえもんさん

おはようございます。

海水浴場としては過不足ない設備だと思います。
常用するなら5,000円は考えますが
行っても1回~2回ですからねぇ。
海水浴で行っても2,000円、プラス3,000円がサイト料と思えば
十分納得の価格かな?

私も初めて6シーズン目で初海キャンですから・・・
まぁ~案ずるより・・・とも思いますが行くなら準備は入念に・・・
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月26日 08:01
>>ラーフルさん

昼間も厳しいですが熱帯夜は厳しいですね。
今回は初日22℃、2日目24℃だったので快適でした。
が、今後は熱帯夜を覚悟しなければ・・・

やっぱり海水浴は豊北だと実感した次第です。
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月26日 08:03
キレイなビーチを維持するための地道な管理、素晴らしいですね^_^

夏キャンプに対するリアルなコメント、まったく同感です。
夏といえば、世間では海水浴にキャンプに…と言われてますが、実際は暑さで体力的、精神的にも疲れること間違いないですもんね(~_~;)

昨年の夏、片添で初めてコテージを使いましたが、罪悪感を感じるくらい楽チンでした(笑)
Posted by ばすかんばすかん at 2014年07月26日 12:41
>>ばすかんさん

いや~ココの管理は素晴らしいです!
地理的にも漂流物は多いと思いますが、3日間とも目立つゴミはナシ!
一度は遊びに行かれることをおススメします。

が、キャンプは結構気合がいりますよ・・・(笑)
私はポリシーとしてテント泊で攻めまくります~♪
でもコテージも気になるなぁ・・・
Posted by koutaroukoutarou at 2014年07月26日 22:59
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ロッジシェルターII

私が今、一幕しか所有できないとしたら迷わずロッジシェルターⅡを別売りインナーセットで購入します。設営&撤収が一人でも爆速なうえにスチールフレームなので補強も自由自在!メッシュの開閉バリエーションも多く春夏秋冬1幕で快適に過ごすことができます。安くはありませんが最終系の1ジャンルになるので、後悔しない逸品です。個人的には似たような値段の2ルームを買うくらいならロッジシェルターⅡをお薦めします。積載が・・・と言っても大型2ルームもソレナリに嵩張ります。

 
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