長州発！koutarouのキャンプライフ！！

年越しキャンプで別府に行ったとき、山渓の店舗で購入しました。

今年から山のテン拍を漠然と考えていたんですが、そこで転がっていたのがこのテント！
ファミリー登山のテン泊を年に何度するのか？
普通のキャンプは物欲から解放されていただけに迷ってました。
が、購入したからには張りたくなるのが人情・・・早速翌週に張りました・・・（レポリンク）

さすが山岳用！大きさもさることながら重さは4人用で2,050ｇ！！

早速組み立てます。

とりあえずインナー広げて

ポールを組み立てて

ポールの先をテントの四隅に差し込みます。

天頂部分はポールのプラ金具にはめて

ポールにS字フック（？）引っかけたら

インナーの出来上がり！

そしてフライをかけて4か所ポールに結んだら完成！！
まぁ大きさも小さいので楽勝ですね。

室内の広さは205㎝×180㎝！エアマットはL（196㎝×63㎝）×2枚＋R（183㎝×51㎝）でパンパン・・・
正直大人4人＋子供2人が限界だと思います。

ユニのソフトシェルバック800（220㎝×98㎝）を4枚入れると長手側に縦には入らず
横向きでも相当余ってしまいます。koutarouの身長が168㎝なのでギリギリです。
マミー型シュラフなら頭と足を交互配置すれば大丈夫だと思います。

出入口は前後にあり

片側は両方メッシュになります。通気性を考えたら多少有利でしょう。

天頂部は電池式ランタン等引っかけれます。

家族4人最低限寝ようと思えば問題なく寝られます。

さて、連泊して感じたこと（といっても素人の実質ファミキャン）ですが
【良い点】
①4人用で2,050ｇと軽く、かつコンパクト
②設営も吊り下げ式でポールも一体化しているので簡単
③前後の出入口がメッシュになるので通気性も最低限確保できる
④4人で寝れば体温でテント内が暖かい（夏は逆でしょう・・・）
【気になる点】
①フライの厚さ20Dはともかく床が30Dは薄すぎて耐久性が不安
　（グランドシート＋400ｇは必須なのかな？）
②結露・・・時期的に仕方ないかもしれませんが幕側のシュラフは結構濡れました
　（シュラフカバーが最低2個は必要かもしれません）
③ロッジテントと比較するつもりはありませんが前室が狭め
　（大きさ＆重さとのバランスですが、靴と荷物を全て前後の前室に納めるとパンパンでしょう）

基本的には色といいサイズ＆重さといい気に入ってます。
子供達が付いてこなくなっても、奥さんと2人なら快適な山泊ができそうです。

これでテントとザックは確保しました。
あとはシュラフだけですなぁ・・・たぶん・・・(汗)