2016年09月04日
湯山温泉(奥みょうばん山荘)
最近温泉ネタが多いkoutarouです。
今夏は初めて行ったキャンプ場も多いので、キャンプ場レポもしていきますが
記憶が薄れないうちにと温泉を紹介していきます。
記事別のアクセス数をみても温泉ネタはあまり人気がないのは分かっているけど
キャンプと温泉って非常に相性が良いと思います。
体を綺麗にするという目的だけならシャワーでも近くにある温泉、銭湯でもいいけど
個人的にはせっかくのキャンプだからこそ良質な温泉にゆっくり入ってリフレッシュしたいところです。
雰囲気重視であれば、そこそこの規模を持った旅館の露天が癒されるかもしれません。
が、部屋数の多い施設は特にですけど、湧出量の少ない(もしくは湧出温度が低い)源泉から
大きな湯船を作ろうとすれば循環または加温(同時に塩素投入)せざるを得ません。
湧出温度が高いお湯を手っ取り早く適温にしようと思えば加水になります。
湯布院あたりは個性は少なくても雰囲気と湯量で温泉客の満足度をカバーしている気がします。
(川上地区は個性が薄いですが、鳥越地区はメタケイ酸ドッサリの青み掛かったお湯だったりします)
まぁ、施設全体からみて泉質という項目に拘るウエイトが低くなるんでしょう。
HPで『肌に優しいお湯』なんて書かれていると、たいてい含有成分が少ない白湯系かな?
循環が悪いとは言いませんし、適切な加水もアリだとは思いますが
手間暇かけて良質な温泉を提供しようと頑張っている施設もたくさんあります。
特に九州は温泉の宝庫!なかでも大分、熊本、鹿児島は個性のオンパレード!!
東北の秘湯ほどではないかもしれませんが中国地方に比べたら恵まれています。
(あっ・・・でも島根の三瓶あたりは面白い温泉がたくさんありそうですね)
何をもって良い温泉とするか?それこそ好みなのでなんとも言えませんが
突き詰めるとキャンプブログの1ジャンルではなくなりそうな気がします。
前置きが長くなりましたが、先週の志高湖キャンプで素晴らしい温泉を見つけることができました。
別府:湯山温泉 奥みょうばん山荘です。
なにがスゴイかって?まずメイン道路からの案内看板がコレだけ・・・
今夏は初めて行ったキャンプ場も多いので、キャンプ場レポもしていきますが
記憶が薄れないうちにと温泉を紹介していきます。
記事別のアクセス数をみても温泉ネタはあまり人気がないのは分かっているけど
キャンプと温泉って非常に相性が良いと思います。
体を綺麗にするという目的だけならシャワーでも近くにある温泉、銭湯でもいいけど
個人的にはせっかくのキャンプだからこそ良質な温泉にゆっくり入ってリフレッシュしたいところです。
雰囲気重視であれば、そこそこの規模を持った旅館の露天が癒されるかもしれません。
が、部屋数の多い施設は特にですけど、湧出量の少ない(もしくは湧出温度が低い)源泉から
大きな湯船を作ろうとすれば循環または加温(同時に塩素投入)せざるを得ません。
湧出温度が高いお湯を手っ取り早く適温にしようと思えば加水になります。
湯布院あたりは個性は少なくても雰囲気と湯量で温泉客の満足度をカバーしている気がします。
(川上地区は個性が薄いですが、鳥越地区はメタケイ酸ドッサリの青み掛かったお湯だったりします)
まぁ、施設全体からみて泉質という項目に拘るウエイトが低くなるんでしょう。
HPで『肌に優しいお湯』なんて書かれていると、たいてい含有成分が少ない白湯系かな?
循環が悪いとは言いませんし、適切な加水もアリだとは思いますが
手間暇かけて良質な温泉を提供しようと頑張っている施設もたくさんあります。
特に九州は温泉の宝庫!なかでも大分、熊本、鹿児島は個性のオンパレード!!
東北の秘湯ほどではないかもしれませんが中国地方に比べたら恵まれています。
(あっ・・・でも島根の三瓶あたりは面白い温泉がたくさんありそうですね)
何をもって良い温泉とするか?それこそ好みなのでなんとも言えませんが
突き詰めるとキャンプブログの1ジャンルではなくなりそうな気がします。
前置きが長くなりましたが、先週の志高湖キャンプで素晴らしい温泉を見つけることができました。
別府:湯山温泉 奥みょうばん山荘です。
≪公式HPリンク≫
なにがスゴイかって?まずメイン道路からの案内看板がコレだけ・・・
メッチャ小さいですけど、HPにも『誘導看板は設置しておりません』とあるのでこだわりがあるのでしょう。
こだわりといえばHPにも温泉を楽しむためのルールが色々掲載されています。

場所は明礬温泉からアフリカンサファリに抜ける国道500号線の左手側を誘導看板にしたがって左折します。

卯の花小屋を通り過ぎると煙が見えてきます。

ほうほう・・・これが源泉ですね。

そうこうするうちに駐車場へ到着。

う~ん・・・秘湯っぽい雰囲気がビンビン伝わってきます。

温泉棟はコチラで3室(貸切風呂のみ)。料金は子供料金設定なしの500円/1人
(koutarouファミリーの場合は2,000円)。
一人でも500円で貸し切れるようなので一人でのんびりも悪くないですね。

分かりやすい説明です。ちょうど店主がいらっしゃったので料金をお支払いします。
今回は3室のうち唯一露天付の温泉を利用することができました。

ドアを開けると脱衣場で、入口のスノコは毎回乾燥したモノに入れ替えるというこだわりがあります。

まずは内湯!大人6人くらいは余裕で入れます。

外には内湯より少し広めの露天が・・・ザ・硫黄泉という雰囲気が伝わってきます。

お湯の色はブルーかかった透明なお湯で湯の花が沈殿しています。

かき混ぜると大量の湯の花が舞い上がります。この系は小国の山川温泉華柚、山林閣になりますが
湯の花の結晶の大きさが違います。例えるなら卵スープのような感じでしょうか?

囲われているので露天とはいえ展望は開けていません。

泉質は『濃い』ですね!(翌日家に帰っても強い硫黄臭を感じました)。
飲むと結構な酸味があり、強い硫黄臭が口の中に広がります。
もともと調べて気になったので訪ねた温泉ですけど、ここまでとは思いませんでした。

シャワーはなしだけど、シャンプー&ボディソープは備え付けです。

風呂上りには冷たい飲み物と硫黄泉といえば温泉卵が食べたいところ!母屋(受付)に行きます。

ドライヤーはコチラで貸していただけます。飲み物はなんと70円~90円と激安!!
温泉卵は長時間蒸気にあてて茶色くなったタイプと7分くらい蒸気を当てた半熟状態タイプと選択できます。
で、店主さんと長時間お話させていただきましたが、そもそも大阪出身のかたで
温泉マニア(失礼!)として全国を旅していく中、縁あって9年前に前経営者さんから譲り受けたとのこと。
コチラの温泉は蒸気造成泉(硫黄泉に多い)で、蒸気を通したあと浴槽に適温になるよう注いでます。
夏は温度を下げ気味にして長時間湯船につかれるよう温度を低めに
冬は投入量を増やして温度を上げて体が温まるよう配慮していると言われてました。
ということで、冬はもっと湯の花が舞って濃い温泉になるそうです。
当然ながら加温加水なしの源泉かけ流しのスーパー硫黄泉!
ほか、温泉の可能性を追求されてまして、色々な事業を考えられてるようです。
店主の温泉にかける思い、提供する温泉にたいしてのコダワリに感銘を受けました。
個人的に硫黄泉が好きということもありますが、今まであれだけ別府に通い詰めているにもかかわらず
利用しなかったことを少し後悔しました。今後は積極的に利用すると思います。
今回はkoutarouの評価基準(リンク)で・・・
いや・・・私が評価するようなレベルではありません。
本当に温泉が好きであれば、ぜひ一度利用してみてください。
こだわりといえばHPにも温泉を楽しむためのルールが色々掲載されています。
場所は明礬温泉からアフリカンサファリに抜ける国道500号線の左手側を誘導看板にしたがって左折します。
卯の花小屋を通り過ぎると煙が見えてきます。
ほうほう・・・これが源泉ですね。
そうこうするうちに駐車場へ到着。
う~ん・・・秘湯っぽい雰囲気がビンビン伝わってきます。
温泉棟はコチラで3室(貸切風呂のみ)。料金は子供料金設定なしの500円/1人
(koutarouファミリーの場合は2,000円)。
一人でも500円で貸し切れるようなので一人でのんびりも悪くないですね。
分かりやすい説明です。ちょうど店主がいらっしゃったので料金をお支払いします。
今回は3室のうち唯一露天付の温泉を利用することができました。
ドアを開けると脱衣場で、入口のスノコは毎回乾燥したモノに入れ替えるというこだわりがあります。
まずは内湯!大人6人くらいは余裕で入れます。
外には内湯より少し広めの露天が・・・ザ・硫黄泉という雰囲気が伝わってきます。
お湯の色はブルーかかった透明なお湯で湯の花が沈殿しています。
かき混ぜると大量の湯の花が舞い上がります。この系は小国の山川温泉華柚、山林閣になりますが
湯の花の結晶の大きさが違います。例えるなら卵スープのような感じでしょうか?
囲われているので露天とはいえ展望は開けていません。
泉質は『濃い』ですね!(翌日家に帰っても強い硫黄臭を感じました)。
飲むと結構な酸味があり、強い硫黄臭が口の中に広がります。
もともと調べて気になったので訪ねた温泉ですけど、ここまでとは思いませんでした。
シャワーはなしだけど、シャンプー&ボディソープは備え付けです。
風呂上りには冷たい飲み物と硫黄泉といえば温泉卵が食べたいところ!母屋(受付)に行きます。
ドライヤーはコチラで貸していただけます。飲み物はなんと70円~90円と激安!!
温泉卵は長時間蒸気にあてて茶色くなったタイプと7分くらい蒸気を当てた半熟状態タイプと選択できます。
で、店主さんと長時間お話させていただきましたが、そもそも大阪出身のかたで
温泉マニア(失礼!)として全国を旅していく中、縁あって9年前に前経営者さんから譲り受けたとのこと。
コチラの温泉は蒸気造成泉(硫黄泉に多い)で、蒸気を通したあと浴槽に適温になるよう注いでます。
夏は温度を下げ気味にして長時間湯船につかれるよう温度を低めに
冬は投入量を増やして温度を上げて体が温まるよう配慮していると言われてました。
ということで、冬はもっと湯の花が舞って濃い温泉になるそうです。
当然ながら加温加水なしの源泉かけ流しのスーパー硫黄泉!
ほか、温泉の可能性を追求されてまして、色々な事業を考えられてるようです。
店主の温泉にかける思い、提供する温泉にたいしてのコダワリに感銘を受けました。
個人的に硫黄泉が好きということもありますが、今まであれだけ別府に通い詰めているにもかかわらず
利用しなかったことを少し後悔しました。今後は積極的に利用すると思います。
今回はkoutarouの評価基準(リンク)で・・・
いや・・・私が評価するようなレベルではありません。
本当に温泉が好きであれば、ぜひ一度利用してみてください。
Posted by koutarou at 19:17│Comments(0)
│大分県の温泉