2014年09月12日
ogawa新商品?
先日小川のニュースタンダードテント:N-01を購入しましたが
来年の新商品のうわさもチラホラ・・・

3年前の10月に小川テント株式会社があんなことになってから
株式会社小川キャンパルも大丈夫かな?と心配していました。
しかし2012年12月には東京ショールームを開設して復活の兆しを見せ
2014年には純国産テント製造開始&フルオーダーテント受注開始と新しいジャンルを開拓しています。
さらに来年2015年のogawaは完全復活しそうです。
来年の新商品のうわさもチラホラ・・・

3年前の10月に小川テント株式会社があんなことになってから
株式会社小川キャンパルも大丈夫かな?と心配していました。
しかし2012年12月には東京ショールームを開設して復活の兆しを見せ
2014年には純国産テント製造開始&フルオーダーテント受注開始と新しいジャンルを開拓しています。
さらに来年2015年のogawaは完全復活しそうです。
sammagさんの記事(リンク)に詳細な情報がアップされていますが
一気にN-02、N-03、N-04とニュースタンダードシリーズ(国内生産モデル)が拡充されるとのこと!
内訳はロッジテント2モデルと2ポールテント1モデル!!
コノ商品展開を見ると、今後のogawaの路線が固まったということでしょうか?
アウトドアのブログやっているとキャンプは大ブーム!のような錯覚に陥りますが
少子高齢化が進んでいる現状では『ファミリーキャンプ』をボリュームゾーンとしていては
市場(少子化)が縮小いくなかでジリ貧になることは目に見えています。
万人受けを狙って大量生産すると競合メーカー(商品)が増え、価格競争に巻き込まれます。
今年からogawaは国内2大メーカーと同様、原則定価販売になり賛否両論ありましたが
私は企業の戦略として間違ってはいないと思っています。
老舗のテントメーカーとして高品質かつ付加価値の高い製品を国内で生産することにより
大きく成長はしなくともogawaというブランドイメージを確立して生き残っていけるからです。
コスパ云々ではなく、少人数でも絶対欲しいと思わせる商品を展開することが大事かな?
国内工場をもつogawaだからこそ小ロットで小回りの利く生産が可能でしょう。
ターゲットとする顧客層は・・・
①まだまだ元気な団塊の世代(登山なんて最大勢力ですもんねぇ・・・)
②もう少しで子育てがひと段落する団塊ジュニア(私はマダマダですが・・・)
このあたりがターゲットになるのかな?
N-02、N-03あたりは初老のデュオキャンパーあたりにド・ストライクのような気がします。
予定価格もN-01と比べればなんとなくリーズナブルだし・・・
いずれにせよogawaが独自路線で元気になることを期待しています。
そうなってくると今後の展開が苦しいのがSPでしょうか?
10年くらいで一気にブランドイメージの構築とストアの拡充で成功してますが
ここ数年はリビシェル、IGT、焚火台などに続く欲しいと思わせるヒット商品がないような・・・
商品展開も基本的には汎用メーカーでは満足できないファミキャン層が中心だし
山系にチョット進出しても、ソコにはマニアックなメーカーがひしめいているし・・・
テントに関していうと海外生産なのである程度のロットは必要だろうし・・・
価格競争するには規模が中途半端だし・・・
良いメーカーだけに来年以降の展開を期待します。
ユニは・・・今までと同じ路線だと思いますが、たぶん大丈夫!
もともとオンリーワンで息の長い商品が多いし、使ってみればわかる高品質なので・・・
と、UNIFLAME Nature Meetingに参加させていただいて
スタッフにあの元気があれば今後もキラリと光る逸品を作り続けることができると思います。
それと気になっているキャンパーさんも多いかもしれません隠れた国内メーカーのSOTO!
バーナー類をはじめ、ステンのダッチ、燻製器とニッチなジャンルで地位を確立していますね!!
強みであるバーナーST-526(sammagさんの記事リンク)なんて今までになかった新ジャンル!!
こりゃ・・・写真で見るかぎり機能美がビンビン伝わってきますねぇ・・・
コンパクトでマイクロレギュレーター搭載の2バーナーですか・・・
そろそろ散財は止めようと思ってましたが・・・(汗)
一気にN-02、N-03、N-04とニュースタンダードシリーズ(国内生産モデル)が拡充されるとのこと!
内訳はロッジテント2モデルと2ポールテント1モデル!!
コノ商品展開を見ると、今後のogawaの路線が固まったということでしょうか?
アウトドアのブログやっているとキャンプは大ブーム!のような錯覚に陥りますが
少子高齢化が進んでいる現状では『ファミリーキャンプ』をボリュームゾーンとしていては
市場(少子化)が縮小いくなかでジリ貧になることは目に見えています。
万人受けを狙って大量生産すると競合メーカー(商品)が増え、価格競争に巻き込まれます。
今年からogawaは国内2大メーカーと同様、原則定価販売になり賛否両論ありましたが
私は企業の戦略として間違ってはいないと思っています。
老舗のテントメーカーとして高品質かつ付加価値の高い製品を国内で生産することにより
大きく成長はしなくともogawaというブランドイメージを確立して生き残っていけるからです。
コスパ云々ではなく、少人数でも絶対欲しいと思わせる商品を展開することが大事かな?
国内工場をもつogawaだからこそ小ロットで小回りの利く生産が可能でしょう。
ターゲットとする顧客層は・・・
①まだまだ元気な団塊の世代(登山なんて最大勢力ですもんねぇ・・・)
②もう少しで子育てがひと段落する団塊ジュニア(私はマダマダですが・・・)
このあたりがターゲットになるのかな?
N-02、N-03あたりは初老のデュオキャンパーあたりにド・ストライクのような気がします。
予定価格もN-01と比べればなんとなくリーズナブルだし・・・
いずれにせよogawaが独自路線で元気になることを期待しています。
そうなってくると今後の展開が苦しいのがSPでしょうか?
10年くらいで一気にブランドイメージの構築とストアの拡充で成功してますが
ここ数年はリビシェル、IGT、焚火台などに続く欲しいと思わせるヒット商品がないような・・・
商品展開も基本的には汎用メーカーでは満足できないファミキャン層が中心だし
山系にチョット進出しても、ソコにはマニアックなメーカーがひしめいているし・・・
テントに関していうと海外生産なのである程度のロットは必要だろうし・・・
価格競争するには規模が中途半端だし・・・
良いメーカーだけに来年以降の展開を期待します。
ユニは・・・今までと同じ路線だと思いますが、たぶん大丈夫!
もともとオンリーワンで息の長い商品が多いし、使ってみればわかる高品質なので・・・
と、UNIFLAME Nature Meetingに参加させていただいて
スタッフにあの元気があれば今後もキラリと光る逸品を作り続けることができると思います。
それと気になっているキャンパーさんも多いかもしれません隠れた国内メーカーのSOTO!
バーナー類をはじめ、ステンのダッチ、燻製器とニッチなジャンルで地位を確立していますね!!
強みであるバーナーST-526(sammagさんの記事リンク)なんて今までになかった新ジャンル!!
こりゃ・・・写真で見るかぎり機能美がビンビン伝わってきますねぇ・・・
コンパクトでマイクロレギュレーター搭載の2バーナーですか・・・
そろそろ散財は止めようと思ってましたが・・・(汗)
Posted by koutarou at 13:01│Comments(2)
│■気になるアイテム
この記事へのコメント
koutarouさん
国内メーカーの動向について、詳細にわたるレポート、大変勉強になります。
オガワ、SP、ユニフレーム、SOTOについては、私も同様に感じています。
私自身は、過去、国内では、SP、ユニフレーム、最近は海外メーカーにも
手を出していますが、オガワの路線はDEEPなユーザー(オガワファンづくり)
としては、良いと思っています。特にオガワの好きな方は、一般的な商品を
好まない傾向がありますから、なおさら戦略としては正しいと思います。
一方、危惧するのは、SPです。
私は、キャンプを始めて6年ですが、禁断のIGTには手を出しませんでしたが
大物では、ランドロック、ランステLPROなど、かなりの散財をしてきました。
そして貯まったポイントで黒焚火台L(30000ポイント)で交換したころ、勢いはとまりました。
正直、SPは大好きなメーカーで、商品もかっこいい。
他社より良い商品を使っているとの自負もあります。
ただ、最近のポイント戦略(ランドロック)などは、とことん行く人には良いと思いますが、けた外れの購入が必要になる。
一方で、欲しくなるような個性的なヒット商品が出ていないですよね。
やはり、欲しいものがあってこそのポイント戦略(抱え込み)だと思います。
あと、ユニフレーム、SOTOは、それぞれの強い部分に特化しているので
ある意味、正しいと思います。
ということで、今後の私自身は、オガワ商品は持ってませんが、ピルツをはじめ、購入してみたいメーカーです。
また、SPには、大好きなメーカーだけにもっと欲しくなる商品を出してほしいと
期待しています。
私の勝手な意見を述べさせていただきましたが、国内メーカーには頑張ってほしいですね(笑)
国内メーカーの動向について、詳細にわたるレポート、大変勉強になります。
オガワ、SP、ユニフレーム、SOTOについては、私も同様に感じています。
私自身は、過去、国内では、SP、ユニフレーム、最近は海外メーカーにも
手を出していますが、オガワの路線はDEEPなユーザー(オガワファンづくり)
としては、良いと思っています。特にオガワの好きな方は、一般的な商品を
好まない傾向がありますから、なおさら戦略としては正しいと思います。
一方、危惧するのは、SPです。
私は、キャンプを始めて6年ですが、禁断のIGTには手を出しませんでしたが
大物では、ランドロック、ランステLPROなど、かなりの散財をしてきました。
そして貯まったポイントで黒焚火台L(30000ポイント)で交換したころ、勢いはとまりました。
正直、SPは大好きなメーカーで、商品もかっこいい。
他社より良い商品を使っているとの自負もあります。
ただ、最近のポイント戦略(ランドロック)などは、とことん行く人には良いと思いますが、けた外れの購入が必要になる。
一方で、欲しくなるような個性的なヒット商品が出ていないですよね。
やはり、欲しいものがあってこそのポイント戦略(抱え込み)だと思います。
あと、ユニフレーム、SOTOは、それぞれの強い部分に特化しているので
ある意味、正しいと思います。
ということで、今後の私自身は、オガワ商品は持ってませんが、ピルツをはじめ、購入してみたいメーカーです。
また、SPには、大好きなメーカーだけにもっと欲しくなる商品を出してほしいと
期待しています。
私の勝手な意見を述べさせていただきましたが、国内メーカーには頑張ってほしいですね(笑)
Posted by びあ・ぷりーず
at 2014年09月13日 11:41

>>びあ・ぷりーずさん
コメありがとうございます!
小川は一部のマニアが狂喜乱舞していると思います!(笑)
てっこつ(ロッジ系)は小川の伝統であり一番の強みでしょう。
流行に左右されることなく、その強みに気づいたことは大きいでしょう。
SPでロッジテントがリリースされたとしても・・・チョット違います・・・(汗)
私もキャンプ初めて6シーズン目ですが、当時は憧れであり指標でした。
毎年値上げがあり、あ~3年前だったらなぁ~と・・・
その後も値上げは続き、カタログは豪華になり・・・
ブランドイメージは向上しましたが大ヒット商品は出てないですねぇ・・・
ココまでの方向性は間違ってないので、次の一手待ちでしょうか?
来年の新商品の発表が楽しみです~♪
コメありがとうございます!
小川は一部のマニアが狂喜乱舞していると思います!(笑)
てっこつ(ロッジ系)は小川の伝統であり一番の強みでしょう。
流行に左右されることなく、その強みに気づいたことは大きいでしょう。
SPでロッジテントがリリースされたとしても・・・チョット違います・・・(汗)
私もキャンプ初めて6シーズン目ですが、当時は憧れであり指標でした。
毎年値上げがあり、あ~3年前だったらなぁ~と・・・
その後も値上げは続き、カタログは豪華になり・・・
ブランドイメージは向上しましたが大ヒット商品は出てないですねぇ・・・
ココまでの方向性は間違ってないので、次の一手待ちでしょうか?
来年の新商品の発表が楽しみです~♪
Posted by koutarou
at 2014年09月13日 22:19
